Inside the gate

米海軍横須賀基地でお仕事をしたいと思っている人達のためのサバイバルガイド。情報が古いということが玉に傷です。英語学習や異文化に関するエッセイも書いています。

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

(36)The struggle is real.ってどんな時に使うの?

The struggle is real.ってよく聞くけど、どういう意味なの?どういう風に使われるの?と思っている人は多いと思います。Urban Dictionary(英辞郎で検索しても見つからないキーワードはだいたいここでわかる)によりますと先進国特有の、物資に恵まれている…

ギャングの首都 ロサンジェルス

かつてはSouth Centralと呼ばれ(今でもそれで充分通じます)、現在はSouth Los Angelesと呼ばれるエリアにはヒスパニック系を中心に多くのギャングが存在します。South Los Angelesで検索すると、なんだか物騒なエリアの画像がたくさんヒットするのも納得で…

朝、デスクで飲むコーヒーはただの自己暗示と依存

「会社に行くのがつらい」はこうやって乗り切った - Inside the gateという記事の続きです。勤務先の最寄り駅で電車を降りて、まっすぐに勤務先に行けない人って結構いるんじゃないかな。ワンクッション置かないと駄目な人。かつては私もそうでした。ですか…

ブルネットが最強だと思う理由

ブロンドはそれだけで美女、イケメンだと思ってもらえる、パワフルな形容詞、名詞でもありますが、実は男も女もよく見るとそんなに美しい人はいません。 確かにブロンド独特の華やかさはあります。米プレイボーイ誌の創始者ヒュー・ヘフナー氏は ブロンド(…

コメントにはてなスターをつけるのをやめたこととか、アドセンスのことなど

ブログ運営に興味のない人はスルーしてね。また次の記事でからんでやってください。 コメントにはてなスターをつけるのをやめました 以前は、いただいたコメントにはてなスターをつけていました。「ちゃんと読みましたよ」という意味を込めてこんな感じで。 …

横須賀中央ふらつ記(17)どぶ板のサンクチュアリと呼ぼうか

どぶ板といえばケイオスな感じを求めてやってくる日本人が多いと思います。American vibeをびんびんかんじられるところとかね。だけどそんなアメリカンなどぶ板にも、日本人が静かに飲めるお店があるのです。 ミートマーケットから少し離れたオアシスという…

言うべきことははっきりと言おう アメリカ風a**holeモード発動(2)

予約をしたつもりが、実はし忘れてしまった!という客が40人くらいで来店した時の話です。下々で働く人間だけで判断するならば、この数字は明らかにキャパを越えていましたから「予約なしでは受け付けない」人数ですが、幹部が「入れてあげなさい」というの…

バイブルを一冊あげろと言われたら・・・

国際離婚に踏み切れない夫婦達 - Inside the gateという記事にレイチェル様という方から「このブログは私のバイブルです!」というコメントをいただきました。恐縮です。アンチもかなりいるこのブログですが、誰かのお役に立てていると思うとやっぱり嬉しい…

「会社に行くのがつらい」はこうやって乗り切った

この世の中で会社に行くのが楽しみで仕方がない人なんていないと思いますが、会社に行くのがつらい理由は色々あるでしょう。ノルマがきついといった仕事のプレッシャーだったり、人間関係が原因だったり・・・。私が会社に行くのがつらいと感じた理由は、大…

米軍関係者達の単身赴任事情

横須賀基地所属の米軍関係者の中にも単身赴任者は大勢いて、彼ら専用のオンベースハウジングもありますが、以下の国は、その国への駐屯が決まった時点で単身赴任(Unaccompanied)が決定です。だからその国の米軍基地は単身赴任者だらけということです。以下…

中年になって最強のchick lit "Dear John"を読んで感じること

chick lit=若い女性向けの本。たいてい女性に都合よくストーリーが進み(女性目線)、べたべたに甘かったり、あるいは感情的な描写が冗長だったりくだらなすぎて、男性にはその良さが理解しがたいもの。<例>chick litの濃度を物語る表紙 上の画像はすべて…

胸がちくりと痛むミリタリー用語 PCS

ベースで接客業に就いていると、常連のお客様と仲良くなることがあります。そんなお客様から"I'm PCSing."あるいは"PCSing out. "と聞くと、胸がちくっと痛みます。ああ、またお別れかぁ、と。お客様だけではありません。同僚や上司もそうです。横須賀基地で…

ベースで見かける子供達の可愛さのレベルがこの世のものでない

ベースに出入りしていると、子供達のあまりの可愛さにキュン死寸前という瞬間に遭遇することが多々あります。 (本記事に登場する女の子とは関係ありません) 「一番の仲良しはだぁれ?」に対する回答にキュン死 私がベースで働いていた頃の話です。トイレか…

【随時更新】思わず「どこのものですか?」とたずねてしまった香り~男性編~

気になった香りに遭遇し次第追加していきますアメリカ人男性は日本人男性に比べてトワレがきつめです。特に若い男性。ですからベースで働いていると、様々な香りに触れますが、その中で私が「どこのものですか?」とたずねてしまったほど魅力的な香りをご紹…

アメリカ人男性上司は面倒くさい女性従業員に迎合しない

この本には「女性の怒りは絶対になだめるな」というテーマについて語られている章があります。 ◆辞める前に読む! 今日から使える職場の深層心理 女の園で働いていれば、相談を持ちかけられたり、グチに付き合わされることもあるでしょう。(中略&後述)相談…