Inside the gate

米海軍横須賀基地でお仕事をしたいと思っている人達のためのサバイバルガイド。情報が古いということが玉に傷です。英語学習や異文化に関するエッセイも書いています。

2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧

また同じ場所でお金のトラブル。ネイビーエクスチェンジのあのセクション。

横須賀基地の接客業に就きたいとお考えの皆様、朗報ですよ。もうすぐネイビーエクスチェンジのあるセクションの空席が公開されると思われます(2015年12月29日現在の情報です)。先ほどJN Yokosuka Region(外部応募者の方は募集範囲に注意。基地内の従業員…

激しい横わけを好むのはフィリピン人男性だけではなかった

横須賀基地には多くのフィリピン系アメリカ人兵士、そしてフィリピン人従業員がいます。彼らを見ていて気になっていたことの一つに「フィリピン人男性はなぜあそこまで激しい横分けをするのか」ということがあります。分け方は1:9とか2:8。艶々の黒髪…

ミス・ユニバース2015を見て思ったこと

もうほとぼりも冷めたっていうのにこんな揚げ足取りみたいな記事を書くのもなんなのですが、スティーヴ・ハーヴィー氏、ミス・ユニバース2015でやっちまいましたね。 I'd like to apologize wholeheartedly to Miss Colombia & Miss Philippines for my …

ご当地キットカットにはアメリカ人達も身もだえする

アメリカ人の元同僚がフェイスブックに投稿して大はしゃぎしていたご当地キットカット。ご当地キットカットの存在を知らない、本国に暮らすアメリカ人達はもちろん興味津々でしたが、「食べてみたい!」「送ってくれ!」と人気があったのは・・・・ (ドラム…

【英会話】腹を割って話せるようになるには

スラブ系美女Kさん登場記事「「伝えたい、わかってほしい、誤解されたくない」という語学学習のモチベーション - Inside the gate」の続きです。今まで彼女が登場した記事を読んでいる方は薄々お気づきかと思いますが、彼女結構性格がきついんですよね。彼女…

ベースで働いていると時々狂う、「あれ」に対する感覚

イケメンジャーナリストAhmed Shihab-Eldin氏のツイートを読んでふと思い出したことがあります。 So should we talk about the fact that it is going to be 65 Fahrenheit and 19 Celsius in NYC on Xmas, or pretend like it's not a thing? — Ahmed Shiha…

横須賀中央ふらつ記(9)小銭王や笛吹きのおじさんの衣替えなど

日米比の客に共通していた一つのこと ○○王は貧乏臭い人が多い - Inside the gate の続きです。 小銭王はベースの外でも盛んに活動中 アメリカ人の小銭王はベースの外でも活動しているようですね。溜め込んでしまった小銭をいかにして手放すかを考えると、コ…

横須賀基地のホリデーパーティー 着てきたことを後悔するoutfit No.1はこれ

横須賀基地のホリデーパーティーラッシュも終盤に差し掛かりました。私も一つパーティーに出席したのですが、まるでそのアウトフィットを選んだことを後悔しているかのように、居心地悪そうにしているゲストが着ているアウトフィットNo.1はこれです。 holida…

なぜか私の周りで不人気なニュージャージー州。その理由について聞いてみた

私が横須賀で知り合ったアメリカ人達はニュージャージーが話題に出てくると、苦笑いしたり「ええ~、ニュージャージー?」となんとも言いがたいリアクションをするのですが、あなた達にそんな顔をさせるニュージャージーっていったいどんなところなの?と思…

横須賀中央ふらつ記(8)USS Ronald Reaganが帰ってきたって感じるのはこういう時

空母・USSロナルド・レーガンがクルーズを終えて横須賀に戻ってきました。ニミッツ級ということで(実はニミッツがどんだけ大きかったのかよくわかっていないw)当然乗組員も多いわけですが、やつらが帰ってきたんだなぁと思うのは、どぶ板通りの賑わい方を…

【警察沙汰】日本人男性のストーカーに悩むアメリカ人女性達

外国人女性に憧れている若い日本人青年の迷走、暴走が怖すぎます。米海軍基地があるここ横須賀市では、アメリカ人女性を見かけることは珍しくもなんともないことを知ってか、彼女達とお近づきになりたい日本人男性達も訪れる、あるいは引っ越してくるようで…

記事の書き方を変えるとアクセスの質が変わってリピーターが増える

こういう記事を書くのなら、せめて月間PVが10万に達してからの方が説得力があるのでしょうけれど、吠えさせてください。ちなみに現在の当ブログのUA数、PV数はこんな感じです。FC2からはてなにお引越ししたのが2015年2月です。 (はてなカウンター【有料】の…

「洋書がすらすら読めるようになる単語集」は探すだけ無駄だとやっと気がつきました

「洋書がすらすら読めるようになる単語集」が売っていたらいいなぁって思ったことはありませんか?和訳も素晴らしい。だけど原書の素晴らしさには絶対かなわない。意味のわからない単語に気をとられなくなれば、原書に没頭できるようになるから、もっとボキ…

100ドルのチップをもらったウェイトレスの話

「45ドル近くのチップをもらった時の話 - Inside the gate」に続き、今回は100ドルのチップをもらったウェイトレスのお話です。場所は東京のレストランです。お醤油、お水、お酒、お花、お通夜・・・「お」をつけると丁寧に聴こえるということは、日本に長く…

Flirtの〆にされてどきっとしたのはこんなこと

本題に入る前にflirtとは何かということについておさらいしましょう。 flirtとは、英和辞典だと「いちゃいちゃする」と書かれていることが多いのですが、実際にはそうではなく、つまらない日常を少しでも楽しくするため、彩を与えるために、節度を持って男女…

「伝えたい、わかってほしい、誤解されたくない」という語学学習のモチベーション(1)

スラブ系美女Kさんと一緒に働いていた頃、この人はいったいどうやって英語を学習したのだろうと不思議に思うことが何度もありました。彼女の英語はスラブ系のアクセントこそ多少残っていましたが(このアクセントを失って欲しくないと思うアメリカ人男性は多…

偽装天然はアメリカにも存在する

昔おバカな芸能人を福袋のように詰めて、ユニットで売り出したことがありましたよね。おバカってそんなに面白いのかなぁって思いながら見ていたし、そしてTVを見なくなってしまったきっかけにもなりました。おバカや不思議ちゃんが可愛い!って言ってもらえ…

横須賀基地で接客業に就いて改めて感じたこと。笑いは大切だ

接客業は楽しいことばかりではありません。嫌な事だってたくさんあるのは、どこの国で接客をしても同じ(日本人ほど細かくて面倒な客はいないでしょうけれど・・・)。私がベースで接客業に就いてみて「いいなぁ」と思ったことの一つが、人々が笑いを大切に…

知らない方がいい真実もあるのか

パリで起きたテロのことについて、先日ベースのスタバでアメリカ人の友人と話していて、私が彼女にクライシス・アクター(後述)にことについてたずね「やっぱりこういうテロって・・・実は・・・」と聞いてみたんですよ。すると彼女は「ねえ・・・この続き…

(27)「キレる」って英語でなんていうの?抱え込んだストレスや怒りのレベルによって表現は違う

シェアしたい英語表現100選(27) キレるって英語でなんていうの? 溜めこんだストレスのレベルによっても違いますが、まずはストレスを溜めているけど、キレる手前のところから行きましょう。例:口を開くたびに、人のやることに対して何かしらねちねちと…

アメリカにおける白米の存在

パエリヤなどに使われる粒の長い米(インディカ米)ではなく、私達日本人が通常食べているジャポニカ米(sticky rice)は、アメリカではどのような存在なのでしょうか。 白米のまま食べるということはない アメリカ人も丼大好き - Inside the gateという記事で…