イケメンジャーナリストAhmed Shihab-Eldin氏のツイートを読んでふと思い出したことがあります。
So should we talk about the fact that it is going to be 65 Fahrenheit and 19 Celsius in NYC on Xmas, or pretend like it's not a thing?
— Ahmed Shihab-Eldin (@ASE) 2015, 12月 18
「クリスマスの日のニューヨークシティは華氏65度、摂氏19度になるということについて話し合おうか?それともなんてことないことにしとく?」
Ahmedさんがこうやって華氏と摂氏両方で書いてくれたからいいものの、私はベースで働いていた頃この感覚が狂いました。
私が働いていた施設のあるセクションには冷蔵庫がたくさんあって、温度計は摂氏表示と華氏表示のものが混在していました。
ある晩クックの一人が華氏表示の温度計を読んで、他のクックにこういいました。
「あれ・・・・この冷蔵庫、65度まで上がってる。これ、故障してますよ。今すぐ中身を他の冷蔵庫に移さなくちゃ。この冷蔵庫は使わないようにと、明日の朝番の人のためにメモに残しておいてください。」
それをカウンター越しに聞いていた私が「65度って・・・・え?華氏だよね?」と確認すると、冷蔵庫の故障にいち早く気づいたクックが笑いながらこう言い返してきたのです。
「マリアさん、あたりまえじゃないっすか。摂氏(℃)65度だったら砂漠以上ですよ(笑)」
ああ・・・そうだね。
オフベースで暮らすアメリカ人も、℃の感覚になかなか慣れない
オフベースで暮らす米軍兵士達は、日本のエアコンの℃表示を見てもぱっと華氏に換算することになかなか慣れません。
そういうわけで彼らは真夏になるとものすごく低くエアコンの温度を設定してしまいがちになります。それと関係あるのかどうかはわかりませんが、夏になるとお腹が下っているお客さんが多かったなぁ。特に若い男の子達。
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