ハロウィンの衣装なんてすぐにゴミになるのにお金をかけるのってあほらしくありませんか?
私が勤めていた子供英会話スクールでは、10月の最終週をハロウィンウィークとしてスタッフが仮装し、生徒達も任意で仮装することになっていました。今日は筆者が実際にそのハロウィンウィークで見て「いいアイデアだなぁ」と思った、家にあるもので作れるハロウィンの衣装をご紹介します。
1.天使(着ていた子供の年齢:1歳半~2歳半)
使っていたもの
- 大人用の白いTシャツ
- 金色の折り紙
- 台紙
- 市販の天使の輪
大人用の白いTシャツが足首のあたりまでくるので、白いローブのように見せることができます。お子さんの胴囲のサイズに合わせて切った台紙(Yシャツを買うと、たたまれたシャツの背中部分に挟まれている厚めの紙がありますよね。あんな感じの硬さ)には、金色の折り紙を貼り付けて、ベルトにします。そして市販の天使の輪をかぶらせておしまい。十分可愛いです。
2.フラダンサー(着ていた子供の年齢:4歳)
使っていたもの
- ビニール紐数色
- 白いパフスリーブのトップス。
- 髪飾り、そしておそろいのレイ。
- たこ糸
チアガールのボンボンを作るような感覚でビニール紐数色を細く裂いて、たこ糸(お子さんのウエストよりも数センチ長めに着ったもの)に巻きつけていきます。そしてスカートのようになったところで、お子さんのウエストにたこ糸を巻きつけて、縛ってとめるだけ。下にはショートパンツをはかせます。
お子さんがとことこと走るだけで色んな色がさらさら揺れて可愛かった♪
3.FBI捜査官(着ていた子供の年齢:12歳)
使っていたもの
- 濃紺のブルゾン
- 黄色いテープ
説明の余地なしですね。テープでFBIの文字を作り、ブルゾンの背中の部分に貼り付けただけ。これはいい!と思いました。
欧米のサイトを参考にするのもいい
ハロウィンはもともと欧米のお祭りなので、あちらのサイトを参考にするのもいいですね。例えばこんなものはいかが?
パイレーツ・・・キュン死しそう。(画像はHow to Save on Halloween Costumes | Extreme Savings for Canadiansからお借りしました)
まとめ
市販のハロウィンコスチュームはセット売りだから楽でいいのですが、女の子なら誰もが憧れるプリンセスセットなんて没個性になってしまってつまらない。お金をかけていなくても発想が面白いコスチュームはお母様のセンスを感じましたし、むしろハロウィンに超お金がかかっている方が野暮ったい気がします。