幼い頃私達姉弟は自宅の裏の川でザリガニを捕まえて遊びました。茹でなくても赤いザリガニ(アメリカザリガニ)に遭遇するチャンスは、茶色っぽい地味な見た目のザリガニに比べるとうんと低かったため、競い合って獲ったのをよく覚えています。ザリガニのはさみにもよく挟まれたので痛さもわかります。
そして大人になって、あの赤いザリガニ懐かしいなあなどと思っていたある日、ベースで働いていた私は辛いもの好きのお客様に遭遇しました。
「これはバッファローソースもかかっていますし、味付けはかなり辛いものですが、さらにタバスコをかけられるのですか?」と興味深そうに私がきくと、そのお客様は「もちろん!辛いものが大好きなんだ。アメリカにいた時は辛口のCrawfish boilをよく食べていたなぁ。俺の母さんはうんと辛くするんだ。辛いんだけどやめられないんだ!ああ、アメリカに戻りたくなってきた・・・・」と言いました。
「Crawfish boil.....ですか?それはお客様の出身地の郷土料理でしょうか?」
「ううん、アメリカ全土で食べられると思うけど、その土地や、あるいは家庭によって使うスパイスが違うこともあるから、色んなところで食べ比べてみるのも楽しいと思うよ」
「crawfishは私にとってはペットというイメージがあるので、ちょっとしたチャレンジになりそうです」
「絶対に食べてみて。後悔しないから。むしろ今まで食べずにいたことを後悔すると思うよ」
次回渡米したら絶対に食べてみたい!!!!
アメリカの郷土料理,Crawfishを食べてきた - ノンアメリカニゼーション。
ボイルドでした! ガーリックが効いててすっごく美味しかったですよ😍❤️笑 マリアさん、クロウフィッシュのヴィジュアル駄目なんですね!! 小さいロブスターだと思って食べてみてください😂👍🏻 殻を剥く労力にともわない量の身しか取れないですが美味しいです🤤❤️笑
— あかり🇺🇸 (@k323akari) July 21, 2019