最近ノース・ダコタ州出身の方とお話する機会がありました。そこからもうノース・ダコタに対するイメージが膨らんで頭から離れません。「大草原の小さな家」で見たような情景ですね。これは昭和生まれの方々は共感してくださると思います。
photo by Dee West (Formerly deedoucette)
ところで上の画像はdeer steak「鹿肉のステーキ」です。ノース・ダコタ出身のナタリーさんから聞いた話に出てきました。「鹿をハントできるのは一年に一回で、ライセンスも必要」とのことです。
◆Deer Guide (Regulations) | North Dakota Game and Fish
ノース・ダコタは内陸州です。水のない街には住めない、と昔から言っていた私はナタリーさんに聞きました。
「ノース・ダコタに暮らす人達が泳ぎたいなと思ったらどこに行くの?やっぱり西海岸?」
「湖よ。ノースダコタには湖がいくつかあるからね」
てっきり西海岸まで行くんだろうな、と思っていましたが、ノース・ダコタ内で事は足りるそうです。
また湖では(ノースダコタ内にいくつかありますが、どこの湖かは聞かなかった)、マスやバスなども豊富とのこと。地元の人達はあまり魚を食べないそうです。釣って楽しむだけ。
西海岸のシアトルから出発して、ルート90をひたすら東に向かって走り、モンタナ州のビリングスからはルート94を走る。
途中で挫折して「飛行機乗ろうかな・・・・」と言い出す自分の姿が目に見えてきそうですが、おそらくビリングスまではなんとか「モンタナの風に抱かれて 」気分で突っ走れることでしょう。
photo by richpix
朝目覚めてコーヒーを入れて、こんな景色が広がっているところに一ヶ月くらい滞在してみたいです。 一生暮らすのは難しいだろうけれど・・・。
The Horse Whisperer (「モンタナの風に抱かれて」の原作)