Inside the gate

米海軍横須賀基地でお仕事をしたいと思っている人達のためのサバイバルガイド。情報が古いということが玉に傷です。英語学習や異文化に関するエッセイも書いています。

横須賀中央ふらつ記(20)怪女あらわる

先日の夜帰宅途中に、「多分どぶ板に入り浸っている人だろうな」というオーラを漂わせている女性に遭遇しました。おそらく年齢は50歳近くで、ぱさついた染髪にケバい服装。何のプリントだとかそういう詳細は控えます。そして私達は偶然にも同じコンビニに立ち寄ることになりました。

怪女のオーラの正体

Ghosts

好奇心を抑えられなかった私は彼女の近くに立って商品を選ぶふりをしました。するとその女性は突然店員さんに「ねえ、こういう商品はもっと目に留まるところに置いた方がいいと思うよ。もっと売れると思う」とRIKACO口調/目線で言って、自信ありげににこっとしました。ああやっぱり変な人。彼女は私の期待を裏切りませんでした。
店員さんは慣れているのか苦笑いしながらスルーしていました。
この話を友人にすると、「その人ってもしかして・・・XXX着てなかった?」とどうも怪女を知っているようなのです。そして顔立ちなど、描写が怪女と一致したのですが、友人曰く怪女はどぶ板のあるお店では有名な人らしいです。なぜ有名かというと、しょっちゅう来店してくれるのはありがたいんだけど、水だけで粘る客なんですって。
さて、どぶ板といえばもっとすごい人について書きたいのですが、この人物に関しては一記事まるまる使いたいので、また別の機会に書きます。

中国人売春婦のお仕事拝見

このブログをはじめて読む人は、どぶ板通りに立っている中国人売春婦達をご存じないと思いますので、興味がある方は以下の記事もご覧ください

>>どぶ板通りとその周辺で暗躍する中国人、台湾人女性達 - Inside the gate


実はこれも怪女を見たのと同じ夜にたまたま見かけた様子なのですが、中国人売春婦達のシンボルみたいな存在の女性(あそこらへんをよく通る人はわかると思いますが、長身ですらっとしている目が離れている女性)が、どぶ板のセブンイレブンで泥酔状態の外国人青年(おそらく米兵ではない)にお金を引き出させようとしていました。
自分のカードの暗証番号もちゃんと押せないほど酔っている青年を、あのATMのコーナーに詰め寄るように立ちはだかっていた中国人女性。さっさと引き出すようにせかすものの青年はなかなかATMの操作ができません。
私と友人が近くに立って男性に"Are you ok?"と聞いても、男性の耳には私達の声は届かず、中国人女性は私達を無視してATMの操作ボタンに視線を落としたままでした。
あの後彼はどうなったのでしょうか。

モアーズのポイントカード

横須賀在住15年。ようやくこれを手に入れました。

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モアーズのポイントカード!これで横須賀市民らしくなったような気がします。ポンパドウル、そして7Fのact creators box(文房具店)にちょくちょく行くので、いつかは作ろうと思いつつ15年が経ったわけですが、これからはどんどんポイントを貯めるわ!金曜日はポイント2倍。