ドレスアップする予定が迫っていると、女性なら気になるのがお腹回りだと思います。
「もう少し引き締められたらドレスが綺麗に着られるのに」と思って焦っても時間が足りない。
短い時間で自分の体を思い通りにデザインすることなど不可能ですが、お腹限定ならなんとかなります。下剤なんて頼らずに塩分を控えめにすると効果があります。それを身をもって知りました。
例えばこんな料理。
塩分を控えめにするとどうしてサイズダウンするの?
若い米兵が母国に帰省する際に「家族に太った姿を見せたくないから」という焦りから緊急&超短期ダイエットする際に、余分な水分を排出するサプリを飲んでいるのを見て「だったら塩分を控えても同じことだよな」と思いました。
塩分を控えるということは、体内のナトリウム値が低くなる→今までその値を一定に保つために体内に蓄えられていた水分が排出される→お腹回りがすっきりする というのが私の推測です。
余分な水分が排出される時のしゃーしゃー出る感じを体験したことがある人はわかるでしょう。カフェインやカリウムの利尿効果による排出とはまったく別の感覚です。下腹部がきゅぅっとへこんでいくように水分が排出されるのです。
ただしこの塩分控えめのダイエットは、一時的にサイズダウンはするけど、これだけでは思いのままに自分の体をデザインすることはできません。やはりデザインするには適度な運動や筋トレが必要です。日頃の小さな積み重ねって大切ですね。
今日の記事の料理の作り方
鳥の胸肉(オーブンに入れる前に塩、胡椒、ローズマリー、ガーリックで下味をつける)、ブロッコリー、キャベツ、レッドポテトにオリーブオイルをかけてをオーブンで焼くだけ。レモン汁をかけていただきます。
オーブンがなければフライパンで蒸し焼きにしてもいいです。蒸し焼きにするのであれば鶏肉は白ワインも加えて蒸してみてください。
添えてあるのはブラウンマスタードなのですが、日ごろから塩分には気をつけなくてはいけない私にとって救世主みたいな存在です。ちなみに私のお気に入りは、Gulden'sのspicy brown mustardです。
味がイエローマスタードに比べて少々スパイシーなので、その辛みと酸味のバランスがよくドレッシングとして最適です。しょっぱいドレッシングをどぼどぼかけて、水をごくごく飲む食事は私のような体質には禁物なのですが、この料理だとたんぱく質と野菜がしっかりとれて飢餓感知らずの上、ブラウンマスタードをちょっぴりつけて楽しむことによって「ぼそぼそしたものを緊急ダイエットのために嫌々食べている」「今までさぼったツケを短期で払おうとしてなかなか払えない自分」という不満や自己嫌悪が和らぎますから、そういうネガティブな感情の反動からつい次の食事はジャンクフードに走るということも防げます。
塩分が気になる人におすすめのドレッシング
バルサミコ酢を使ったドレッシングは、特に暑い時期におすすめです。
我が家では使うたびにいちいち混ぜるのが面倒くさいので
- バルサミコ酢
- オリーブオイル
- 塩
- にんにく一片
をディスペンサーに入れて、いつでも使えるようにしておいています。焼肉サラダなどにささっとかけて食べられるので便利です。
バルサミコ酢とオリーブオイルの比率はお好みで調節してください。
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