先日知人男性の木村さん(仮名)と和風美人についての話になって、男性が考える和風美人と、自分が考えるそれには大きな隔たりがあることを知って驚いています。
私: 合コン前に幹事の女の子に探りを入れて「和風美人を連れてくるから」って言われたら、どんな人を想像する?
木村さん: 芸能人としては鈴木京香だろ、それから松嶋菜々子、吉瀬美智子あたり。ああ、それから壇蜜!
私: ・・・・・・・・・・・・・(心の声:え″--!!!皆さん十分顔立ちはっきりしてて美人っていうか、地味顔の自分から見たらめちゃくちゃ洋風なんですけど・・・・)。
木村さん: あべさんはどんな人を和風美人っていうの?
私: こう、雑誌のメイク特集でお手本としてあげられないタイプの顔。あんまり「こういう顔になりたい」っていわれないタイプの顔。
木村さん: それじゃもはや美人じゃないだろ・・・・。
木村さんの言うとおりなんですけど、私が考える和風美人という言葉は、私みたいな地味顔を諸事情で持ち上げなくてはいけない時に使う救済用キーワードなんですよね。だから美人を形容するものとして和風を考えていなかったのです。
(私もなぁ~この時代に生まれていたらモデルになれていたかもしれないな~)
女の「可愛い」はあてにならないっていいますけど、女が「和風美人」という場合も、同様に信用してはいけないかもしれません。
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