ベースで働いている人種は大きく分けるとアメリカ人、日本人、フィリピン人。人種に関わらずこのアイテムで損をしている人は多いな=使いこなすのが難しいな、と思ったのが・・・
photo by Melly Kay
ラメです。これをうまく使いこなせる女性は少ないですね。
特にアメリカ人やフィリピン人みたいに濃い顔に大量に載せるとドラッグクイーンみたいになってしまいます。
あっちの人達は二重の幅が広いじゃないですか。そこに遊び心をこめたラメをべったりつけて失敗しているのを見ると、平たい顔も悪くないなぁと思うのです。
◆ぎらつきという失敗の許されない妙齢女性におすすめ 上品な輝きのアイシャドウ
シャネルのイリュージョン ドンブル(公式サイトへ)
シャネルのカウンターで「濡れたように輝いて、腫れぼったく見えないアイシャドウを」とお願いしたら、すすめられたのがこのジェルタイプのイリュージョン ドンブルでした。使用しているのは#90・コンヴォワティーズです。(余談ですが、この時BAさんに「こんな感じ」と見せたのは、当時乗りに乗っていたキム・ヨナさんの写真でした)
私は瞳の色が薄いので、それを強調するメイクが好きなのですが、もう歳ですから若い子達がやっているような「シベリアンハスキーとのハーフ」みたいなメイクはみっともなくてできません。
だけどこの艶の出るアイシャドウをベースに使うと、シベリアンハスキーみたいにならずに、瞳の色を輝かせて見せることができます。まあカラコン入れてない時点でシベリアンハスキーになる恐れはありませんが。
使う順序としては、クリームタイプのアイシャドウを下地代わりにつけた後、且つパウダータイプのアイシャドウを乗せる前。入れる場所はアイホールのすぐ下まで。平たい顔族なので、眉下までがっつり入れると余計平たく見えてしまいます。
◆CHANEL イリュージョン ドンブル#90 コンヴォワティーズ
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