先日の夜、由香里さんという友人から「起きてる?」とメッセージが来たので、起きてるよ、と返信するとすぐに由香里さんから電話が来ました。
携帯でチャットでもいいのに、わざわざ電話ってことは、何かあったのかなと思いながら電話に出ると、彼女はこう聞いてきたのです。
「なんか最近あなたのことばかり考えていたの。なんでだろう。だから声が聞きたくなって電話してみた。そういえば、この間ある人からメールが来たの。誰だと思う?」
私は三人ほど名前をあげましたが、どれもはずれ。降参して誰がメールを送ってきたのか教えてほしいといいました。
「F.U.だよ」
F.U.といえば、私がかつて一緒に働いていた問題のある従業員です。そして「危ないやつには変に好かれると面倒だから、親切にせずに距離を置いたほうがよい」と私が学習するきっかけにもなった男でもあります。過去記事で詳しく書いていますが、リンクは貼らないことにします。暇でしようがない時にでも探してみてください。
お金のない人を馬鹿にしていた男の末路
メッセージの内容をきいたところ、お金持ちの由香里さんを送信相手に選んだ理由が明快すぎて、反応に困りました。
F.U.は経済的窮地に陥っていってしまったけど、自分から頭を下げるのがみっともない。だからいやらしく困窮アピールして自分の窮状をを由香里さんに憐れんでもらい、援助を申し出てくれるのを期待しているような内容のメールでした。
一緒に働いていた頃、奴は私にこう言いながら、馬鹿にしたものです。
奴「チップなんてもらって嬉しいの?俺なんてもらったら寄付してるけどね」
私「へえ。ベース内にどこかぽんと寄付できるところがあるの?教えてよ」
私がこう言い返すと、何も言えなくなるのです。その程度のやつですよ。寄付なんてしておらず、自分だってありがたくもらっている。
そもそもきもかったから、チップをもらうことなんてほとんどなかったような男です。なんですぐにばれるような嘘をつくのでしょうか。
その他にも、同僚の乗っている外車がダサいとケチをつけたり、ベースの仕事のお給料だけじゃ妻子を養えないため、副業もしていた同僚を「副業しなきゃ家族も養えないなんて・・・」と見下していました。
他人の車にケチをつけるのは、自分が車を所有してからにすれば?
今のあなたのお給料で結婚して子供作ってみなさいよ。副業せずに養っていけるの?
こういう風に私がつっこむと、「あいつ猫とか殺して喜んでそうだよな」と陰で同僚達に言われるほどの暗さと性根の悪さを感じさせる表情で、こちらを睨むのです。
こうしてお金のことで散々人を馬鹿にしていた男ですが、実は退職する際にお金がらみでひと騒ぎ起こしていきました。HROでブラックリスト入りしたのではないかと思われるようなことです。
そして今こうしてカルマが回ってきたのです。あとは私は座って眺めているだけでいいわけです。今の心境はこんな感じです。
パーティーで飲んだくれたいような気分ではなく、「さようなら~」っていう、穏やかな状態。
ほんと、一日でも早く横須賀から消えてくれ。
Karma is a bitch. She'll come around and get you.
チャオ。