横須賀基地にいるイケメンのお話です。本人の画像がないのが残念ですね。
細くて高い鼻梁とごく淡いブルーアイズの持ち主が例なので、日本人男性にはあまり参考にならないかもしれませんが、額の形も含んだ自分の顔立ちや瞳の色にあった眼鏡を選ぶと、ここまで顔の印象が変わるという参考としてお読みください。
先日見かけたイケメンは、デジタルキャミーのユニフォームがここまで似合わない人も珍しいなという若い男性でした。首から上と下で別人みたいな感じ。首から下は軍人ですが、首から上はデンマークの街角のカフェにいそうなタイプ(注:筆者はデンマークに行ったことはありません)。
その美しい瞳と鼻筋を引き立てている眼鏡のモデルを尋ねてみたら、BVLGARIの1016でした。
photo courtesy of https://www.amazon.co.uk/Bvlgari-1016-Silver-Bv1016-Eyeglasses/dp/B003SJ8VHY
そのモデル名でぐぐってみたところ、このイケメン君のいう通り"So hard to find."でした。同じ番号のモデルを見つけたのですが、テンプルの色やレンズの色が違うんですよ。
このイケメン君がしていた1016は、テンプルが黒で、レンズはよく見ないとそのシェイドがわからないくらい、薄い茶色で、縁なし。
この眼鏡をはずす瞬間を見たいような、つけたままでいてほしいような・・・複雑な気持ちになる眼鏡でした。一つ目を壊してしまって、二つ目もまったく同じものが欲しかったため、相当苦労して手に入れたそうです。
「オンラインでやっと見つけて買ったんだ。今使っているものを壊したら、もうあとはないよ。こんなに自分の顔立ちにあった眼鏡はもう見つからないだろう。ついでに僕のグッチのお財布も見せようか?」
そういってこの美しい青年が取り出したのは、なんと熊の顔の形をした、古ぼけた小銭入れ(笑)。プーさんのパクリみたいなやつですね。
「釜山に入港した時買ったんだ♪」
どの船に乗っているのかまでは聞きませんでしたが、アクセントからしてこのイケメン兵士はアメリカ生まれではなさそうです。ヨーロッパのどこか。やっぱりデンマークか?!
関連記事