ニュアンス語をできる限り省いて、用件のみを伝える英文メールの方が好ましいと思いました。英語で「宜しくお願いします」をどう書けば?"ニュアンス語"を簡単に伝える英文メールの書き方 - 外資系OLのぐだぐだ http://t.co/4g81qfuzBL
— ブロガー アベマリア (@m_insidethegate) 2015, 7月 6
私はこのように日本語独特のニュアンスを訳そうとせず、頭の中を英英辞書状態にした方が、自然な英語が話せるようになると思います。
日本語独特のニュアンス語を丁寧に訳せる力も確かにすごいのですが(ただしビジネスのやりとりは国際交流ではなく、メインはビジネスですから、あまりニュアンス語は喜ばれない)、英語で話す時は「日本語→英語」の過程をスキップしていっきに英→英で考えるようにしてみたらどうでしょうか。
例)あなたが勤務先のロッカールームに駆け込んで、ゴミ箱に激しく嘔吐した
あなたはたまたまそこにいたネイティブスピーカーの同僚になんと言って謝りますか?
1. I'm sorry for throwing up in front of you.
2. I'm sorry you had to see it.
「あなたの目の前で吐いちゃってごめんね」という風に、日本語をベースに単語単位で訳した1.も正しいのです。だけど2.の「見苦しいところを見せてしまってごめんね」の方が英語としては自然です。
You speak good English.より一段階上=自然な伝わりやすい英語を話すために、thinking in Japanese first →translate の過程をスキップする、ということです。
英語で考える本―Think in English