ベースで働く日本人は変わっている人とかかぶれている人が多いんだけど、そんなメンバーにさらに外国人従業員が加わって行くカラオケはとても濃厚で楽しかったです。
主に力を発揮したのは空気が読めない人達で、彼らは貴重な人材となりました。 色々な人種がいるので、誰もが知っている無難な洋楽の曲を選んで皆で盛り上がろうとする人が多い中(私もこのタイプです)、周りのことは一切関係なく自分さえ気持ちよければそれでいいといわんばかりに演歌を選曲する人がその例です。
誰もついてきていないため場は静まり返っているんだけれどおかまいなしで、それが見ていて寧ろ気持ちいいのです。 そして次は空気が読めない人とはタイプが異なりますが、アメリカ人やフィリピン人達があまりわからないJ-POPを選曲しても、場を見事に盛り上げる若い男の子。 彼が歌っていた曲のうちの一曲がポルノグラフィティの「アゲハ蝶」。
なんで若いのにこの曲を知っていたんだろう。
彼はテンポがよい曲を選ぶのでフィリピーナ達が踊りだし、しまいにはその男の子をサンドイッチしたまま腰をふった状態で踊ります。
だけどその男の子は歌うことに必死なのでサンドイッチ状態に興味なし。 かつておっさん達の相手をさせられてきた彼女達にしてみれば、彼の無欲さは新鮮だったことと思います。求められないからこそ、与えたくなる。
その様子を動画に撮っておいて後で彼女達に見せると「私、昔タレント(フィリピンパブのダンサー)だったからダンスうまいね」と自画自賛(笑)。
最後になりましたが、英語が苦手でも外国人とカラオケで盛り上がれる(楽しめる)人達の共通点は別に場を盛り上げようとしているのではなく、まずは自分がその場を楽しもうとしているという点。人が心から楽しんでいる姿は、周りを巻き込むのでしょうか。
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