Inside the gate

米海軍横須賀基地でお仕事をしたいと思っている人達のためのサバイバルガイド。情報が古いということが玉に傷です。英語学習や異文化に関するエッセイも書いています。

Googleには媚びたくないけど、結局彼らの一人勝ちなんじゃないかと思う



グーグルとの冷戦が終わりました。
十日間ほどグーグルの検索結果からの訪問者が途絶え、不思議なものでGoogleに嫌われると他の検索エンジンからも嫌われてしまうみたいですね。
どんなに渾身の力を込めて書いたエントリーでも、検索エンジンでヒットしないと埋もれたままになってしまいますから、検索エンジンに嫌われるのは、ブロガーにとって恐ろしいことです。特に私のようにアフィリエイトをやっているブロガーにとっては、アクセスの増減は死活問題です。
だけどアクセス解析を見てみたらGoogleのボットが再び巡回してきていることに気づき、再びこのブログの記事がインデックスされて検索エンジンからのアクセスが元通りになるんだろうなと思っていたら、そのとおりになりました。

http://www.flickr.com/photos/11248435@N04/13802411405

photo by Lotus Carroll


私は検索エンジンの検索結果トップ10=1ページ目に表示されるように、ある程度SEOを意識して記事を書いていますが、正直言って検索エンジンに媚びたくはありません。
Googleがどんなサイトを高く評価して1ページ目に持ってくるのか、という基準=アルゴリズムは女心並みによく変わるらしいし、いつ変わるかもわかりません。そんなものを気にしながら書いても努力は水の泡になる可能性が高いし、そんなことに注力するよりは、読んだ人が拡散したくなる記事を書くことに力を注いだ方がいいのです。(関連記事:自然にBuzzって集まったアクセス数でなければ価値も意味もない


これからはじめる SEO内部対策の教科書

でも・・・なんだかんだいってGoogleには嫌われたくないんですよね。だからGoogleから削除されてしまった原因として思い当たる記事の該当箇所と思われるところを修正し、白旗をあげたところ、2,3日後に冷戦終結しました。悪気はないのに悪質判定されるなんて理不尽だなと思いますけど、こればかりはしようがない。
嫌われた原因をこの記事で再現してみたいところですが、その部分が再びGoogleから悪質サイト判定されてしまうといけないので控えます(笑)。彼らには媚びたくないけど、結局頭の片隅に彼らの評価を置きながら記事を書いている管理人のつぶやきでした・・・・。

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