画像はわるのり-地球一周リアルタイム旅行記の「イエメン統括」からお借りしました
西寄りといっても政治的な意味ではなく、地理的に西側ということです。
先日紹介したアリババというお店なのですが、歩いて1,2分のところにあるケバブスタンドの姉妹店のような気がするんですよね。というのも、アリババのオーナーらしき男性(国籍不明)が以前そこの姉妹店で店番をしていたのを何度か見たことがあるのです。
そこで店番をしていた男の子の中にイケメンが二人いて、一人はフランス人、もう一人のイケメンの国籍はわかりませんでした。イケメンじゃない方々もオーナーらしき男性を含め、痩せたら絶対ハンサムだろうなと思う人ばかりで、そのうちの一人はエジプト人でした。
で すからおそらく皆さんエジプトとかそこらへんから来ていらっしゃると思うのですが、彼らを見ているとアラブ諸国というものをひとくくりにはできないし、シ ルクロード(海のシルクロードも含む)に沿って西へと進むにつれ、どんどんエキゾチックな美男子が増えるのではないか、などと考えてしまいます。
なぜなら、同じ中近東の中でも、東の方に位置するパキスタン人は眼光が鋭くて体臭が強い人が多いじゃないですか。日本にいるパキスタン人がたまたまそういう精鋭達なのかもしれませんが、どんなに暗くて混みあっているクラブでも、彼らが近づいてくるとすぐにわかるほど匂いが強かったのをよく覚えています。
ガラムマサラとも腋臭 とも言えない、表現しにくい匂いが鼻をついて「あ、来たな」ってわかるんですよ。あるいはそれをカモフラージュしてくれるほどの強いトワレの匂いとか。まあこれは私がまだ若くて夜遊びしていた頃の話なので、現在の印・パ軍団がまだこのような匂いをナイトクラブで放散しているかどうかはわかりません。
だけどこのお店(アリババ&その姉妹店と思われるケバブスタンド)で働くエジプト人男性達は肌の色が明るめで、トランプのスペードの11みたいなエキゾチックな顔立ち。甘くてまろやかっていうんですか。
体臭も少なさそうで、ガラムマサラをはじめとするスパイスの香りというよりは、お香の香りがしてきそうな感じなんですよ。イメージとしてはイエメンのお香(イエメンに行ったことはありませんので、あくまでもイメージです)。
エジプト人だけではありません。地理的にはほんのちょっと東に戻りますが、ヨルダン!!!
私が留学していた時にヨルダン人も同じ学校にいたのですが、超美形兄妹でした。特に兄の方は肌は褐色なのに瞳はハンドペイントされたような淡いエメラルドグリーン。イスラエルの話になると人が変わったようになってしまうこの美形兄妹、今頃どうしているのかなぁ。
ヨルダンの北に位置するシリアなんて、ほぼ白人みたいな顔立ちの人が増えるそうです。(参考記事:世界遺産ダマスカス旧市街 シリア~3 子供達が可愛い!!ぎゅっと抱きしめたくなる可愛さです)
西寄りの中近東だけでなく、ラテンアメリカも美男美女が多い地域ですが、やはり繰り返し侵略を受けた歴史がある場所というのは、その侵略の傷跡の代償のように、美しい産物が残されたのだなぁと思います。
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