ベースで働いていた頃、私がトイレで「おーいお茶 濃い味」.で口内と喉をうがいしているのを見たアメリカ人の同僚が「ねえ、なんで緑茶でうがいしてるの?」と聞いてきました。
リステリンとはまた一味違った爽快感があることを、彼女に説明すると彼女もその場で試して見ました。
「渋い・・・・・・でも食事と一緒ならいける」
その渋さがいいのです。特にタコスとかああいうくどいものを食べた後に飲んだり、うがいしたりするとすっきりしますよね。
その女性は無類のお茶好きでした。緑茶に関してもアメリカ人が緑茶だと信じて健康のために飲んでいる奇妙な甘い緑茶(↓)ではなく、
日本に売っている渋い緑茶を飲んでみたいと前々から言っていたし、ウーロン茶、紅茶などには砂糖や、そしてアメリカ人お得意のハニーも足さずに、そのまま飲むような人でした。
そんな彼女が「手軽に緑茶が飲めていいなと思って買ってみたら、粒状じゃなくて茶葉だったわ!」と嘆いていたことがありました。きっとこの商品を買ったのだと思われます。
ティーポットは家にないのかと聞くと、ティーバッグ派のため持っていないといいます。もちろん急須もないでしょう。
そこで彼女に市販のお茶パックを使ってホットでも水出しでも飲めるよ、と教えました。
そして蒸らし終えたパックはゴミに出す前にジップロックの消臭に使えます。こういう時にたまたま作り置きのお惣菜を食べ切ってジップロックが空いたりするんですよね♪