今日の記事に登場する美女Kさんはスラブ系なのですが、このブログには該当カテゴリーがないためやむを得ず「アメリカ人」に放り込みました。
どぶ板に生息する「自称タフな女達」との違い
まず言葉使いが違います。どぶ板通りに生息する自称タフな女達の多くはアグレッシブな黒人女性達に憧れている、あるいは「自分は生まれる国を間違えただけでソウルはシスター」と勘違いしているせいか、恋人である黒人男性と喧嘩して彼を口汚く罵ったことを自慢したりします(こういう人が本当にいるのよ)。だけどおそらく彼女達が使った単語は5種類くらいでしょう。それらはprofanityと呼ばれる語句です。
profanityって何?
語彙が貧しい人達ほど汚い言葉に依存しますが、Kさんは賢いため、普段は上品で美しい自分がそのような言葉を使ったらどのくらいのインパクトがあるかどうか、知った上で使っていました。語彙が貧しいためきつい言葉や汚い言葉に依存するしかない自称タフな女との違いはまずここでした。
ネイビーワイフ同士でトラブっても、夫のランクは持ち出さない
Kさんが同僚のアメリカ人女性とトラブルになったことがありました。これは相手がかなり変わった女性だったので、Kさんは被害者でしょう。二人が衝突した時、Kさんは夫のランクは決して持ち出しませんでした(Kさんの夫のランクの方がうんと高かった)。そんなの当然じゃないの?と思われるかもしれませんが、夫のランクを振りかざすネイビーワイフは大勢います。
やるといったらやる
"I'll try to get along with her because she's my co-worker, but it's not my job to try to like her anymore."
「同僚だから最低限うまくやっていこうとは思う。だけど彼女を好きになろうとすることは、もう私の仕事じゃないの」
Kさんはそういいました。そしてこう続けました。
「もう我慢も限界。あと一度でも私に同じようなことをしたら、どんな女を敵に回しているのかわからせてやるの。その代わり仕事中は絶対にもめない。退勤の打刻をした後にあの女を引きずり出すわ」
その言葉どおり、Kさんはトラブルの相手であるアメリカ人女性を引きずりだしてぎゃふんといわせました。
confrontation(面と向かって言うこと/言い合うこと)となると、いくらノン・ネイティブスピーカーのKさんの英語がうまいとはいえ、やはり少し分が悪いようにも思えましたが、杞憂に終わりました。言葉のストックがprofanityしかない自称タフな女達だったらぎゃんぎゃん吠えて、無駄に力を消耗していたことでしょう。だけどKさんは違うのです。
さて、Kさんの賢さについては書ききれませんので、今日はここまで。美しさについては過去記事で書いております。
登場記事:もともと彫りが深い外国人がここまで気合を入れてしまったら、平たい顔族はもう太刀打ちできないのか - Inside the gate
自称タフな女達の関連記事:なりきりシスターズ 日本人同士で英語しか話さない女達(しかも下手) - Inside the gate