横須賀基地のメインゲートを出てすぐのAクラでは、毎週木曜日がラテンナイトです。クラブ全体がラテンナイトになるんじゃなくて、1Fのダンスフロアだけです。
で、そのラテンナイトの広告がこれなんだけど・・・・
誇大広告にもほどがあるぞーーーーー!!!!!!
いいですか?Aクラのラテンナイトにはこんな美女も美男もいませんからね!それにいたとしても、その人達同士がカップル、あるいは友人同士だから、あなたは一緒に踊れるチャンスはありません。
そう、そこが日本のラテンダンス愛好者達との違いなのです。
カップルや友達同士でふらっと来てテレテレ踊るヒスパニック系。同性同士でやってきて見知らぬ人とでもどんどん踊る日本人
私はラテンナイトを楽しむ時は夫と一緒ですから、踊る相手は常に夫です。ヒスパニック系のカップルを見ていてもそのカップルで踊っています。時々声をかけられますが、アメリカ人男性の場合私には直接声をかけてくることはなく「あなたの奥さんと一曲だけ踊ってもいいかな?」という風に夫に聞いてきます。
夫がトイレに行っている間に日本人男性が近づいてくると、飲み物を買いに行くふりをして立ち去るようにしています。なぜなら・・・・日本人男性とはあまりよい思い出がないのです。
日本人の男女はとにかく色々な人と踊りますよね。
レッスンで習った技を試したいとか、多くの男性に踊ろうと誘われてセクシーな気分になりたいとか。だけど私はそれが苦手なのです。好きな男性や、好みのタイプの男性ならよいのですが、不特定多数の、息も合わない、別に好みでもない男性となぜ踊らなくちゃいけないんだろうって思うんですよ。中にはキメのポーズまでとっている人もいて、競技会ですか?ってつっこみたくなります。その脇でヒスパニック系がテレテレ踊っているんだけど、空母が出ちゃってるから今は日本人客とアメリカ人客(主にヒスパニック系)の比率は半々くらいです(その週によって違います)。
レッスンを取っていた頃の悪夢が蘇ってきました。人生の汚点とまではいいませんが、私の黒歴史についてはまた後日書きたいと思います。
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