店の外の看板には数少ないメニューとその値段が書かれており、明朗会計。そして横に大きくくりぬかれたデザインの窓から店内の様子が丸見え。なのに「男性にしたら入りにくいだろうな」と女の私が感じるバー(スナックかな。男性向け)が大滝町のまりりん。
市役所前公園の目の前にあるお店です。多くの客引きの男性が散らばっている繁華街からほんの1,2分の静かな場所にあります。
ピンクの壁面に真っ赤なドアというインパクトのある外観で、店内の様子がまったく見えないSoniaに比べたら入りやすそうなのに入りにくい理由。それは横須賀中央にしてはちょっと洒落ているからなんじゃないかな、って思うのです。
ママさんはミニマリストですか?と思うほど、シンプルを極めた店内。本当にびっくりするくらい物がない。暗めの照明。一つに三人くらいしかかけられないカウンターが二つ並行にあり、その間に女性が立って常にどちらのカウンターにも接客できるよう、無駄がない造り。当然会話は自分以外の客にも丸聞こえになります。
そして店員さん(といっても一人しか見たことがなく、いつも同じ女性。ママさんにしては若いけど、ママさんかもしれません)は落ち着きがあって、大滝町の数多くのキャバクラの看板に写真が載っているようなギャルとは一線を画しています。
性的な香りを売るんじゃなくて、女の艶で勝負している感じ。だからちょっと一見でふらっと入ることが難しそうなんですよね。
このお店を利用されたことがある方からのご感想お待ちしております。