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Inside the gate

米海軍横須賀基地でお仕事をしたいと思っている人達のためのサバイバルガイド。情報が古いということが玉に傷です。英語学習や異文化に関するエッセイも書いています。

横須賀基地のホリデーパーティーでかかるラインダンスの曲

米軍基地でアメリカを食す

夫のコマンドのパーティーに出席しました。私達が出席したパーティーは、第七艦隊のバンドのライブ演奏が入りましたが、隣の会場でやっていたパーティー(おそらくどこかしらの船のパーティー)ではDJが入っていてにぎやかでしたよ。
私はそこのパーティーに招待もされていなければお金も払っていないのに、紛れ込んで踊ってきました(爆)。ドレスアップしていればまぁバレないだろうと思って。

それではパーティーを盛り上げた曲をご紹介します。

みんな知ってると思うんだけど、やっぱりラインダンス(みんなで並んで同じ動きをするダンス)は一体感が出て盛り上がっていました。

1. Cupid Shuffle

他のラインダンスの曲と違い、どんな動きをしたらいいのか歌詞の中に含まれていないためどう動いてよいのかわからなかったのですが、テンポがゆっくりなので周りと同じ動きがしやすくて、飛び込んで行ってすぐに踊れます。

 

Cupid Shuffle

Cupid Shuffle

  • Cupid
  • R&B/ソウル
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

2. Wobble

ワーボベイビー ワーボベイビー♪ の節がパーティーの後も頭に残りますな・・・。すごくわかりやすいテュートリアル・ビデオを発見しました。

まずは一つ一つの動きに分割してわかりやすく教えてくれます。1:50くらいあたりから実際の曲に合わせてみんなで踊り始めるので、ラインダンスになるとどんな感じになるのかイメージしやすいと思います。

 

Wobble

Wobble

  • V.I.C.
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

3.Cha-Cha Slide

これは歌詞を聞いていれば誰でも踊れる曲です。


出てくる動きは

clap
to the left(right)
one hop
right foot
left foot
slide to the left
slide to the right
crisscross

などなど。

 以上がラインダンスです。みんなで楽しむことが目的なので、動きなんて多少間違えていても平気です。

 

Cha-cha Slide

Cha-cha Slide

  • MC JIG
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

番外編1. PPAPのremix(パイナッポーペーン♪)

この動画のremixとはちょっと違うけど、ダンス系のremixでした。
来年の今頃には消えているかもしれないから、今年のホリデーパーティーで楽しんでください!

番外編2.ヒスパニック系からのリクエスト多し "Suavemente"

Suavementeという曲>>白人でも踊りやすい曲 - Inside the gate

もう1曲メレンゲですごくよい曲がかかったのに曲名がわからず・・・・。ヒスパニック系の知り合いに後日その話をして、教えてもらおうと思ったのに、もう旋律すら思い出せない!!

番外編3.まだかかるのか・・・不滅のparty hanger "Bring Em Out"

ダンスフロアから(自分も含め)年寄りがさぁっと消える曲。だってこれも暗黙の了解みたいな感じで、ダンスが決まってるんですよ。知りませんでした。
この曲に関しては過去にこんな記事を書いています>>聞き取ろうとするだけ無駄なラップ - Inside the gate


もうそろそろクリスマスがやってきます。Thanksgivingの時に帰省できなかったアメリカ人達が寄生する番です。一時的に横須賀基地の人口が減る時期でもありますな。

(35)痛々しい若作りを続ける女友達への嫌味

シェアしたい英語100選

年代によって勝負服は変わってきます。露出度で勝負できるのはせいぜい20代前半まで。それ以降になっても露出度で勝負しようとすると痛々しくなるだけです。
そういう痛々しさに突っ込みを入れる英語表現を今日はご紹介したいと思います。

今日の表現:mutton dressed as lamb
直訳すると「子羊のように装った(成)羊」


ナイトライフ以外でも、日常的に露出度高めのRenee(レネー。ヴァネッサ・ウィリアムズが演じています)は、典型的なcougarタイプで、ぱっと見ある程度歳がいっているのは明らかですが、腐りかけのメロン風な旨みありで自分に過大な自信あり。

そのレネーが自分とはまるで真逆の淑女タイプ・Bree(ブリー)と飲みに行くことになりました。

 I'm ready to party!「さあ楽しむわよ!」と言ってドアに現れたブリーを見て、レネーは呆れてれてしまいました。以下は露出度高めの年増レネーと淑女ブリーのやりとりです。

レネー: Are you? Because you look like you are ready to tour the Reagan Library. 「あらそう?まるでレーガン・ライブラリーでも見に行くような装いね」

(中略)

ブリー:There is nothing wrong with my clothing.「私の服装におかしいところなんてないわ」

レネー: Bree, you're going to a hot, young club full of young people. You have to dress the part.
「ブリー、あなたは若い客だらけの、流行りのクラブに行くの。それなりの服装はしなくちゃ」

ブリー:Well, I happen to find it distasteful when mutton dressed as lamb.
「あら、私は年増が若作りするのは趣味が悪いと思うだけよ」


(ブリーのクローゼットをチェックして着替えさせるレネー)

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レネー: (ブリーが選んで手にとった黒いドレスを見て)Now we're getting somewhere. Love the plunging neckline.
「やっと少しはましになったわ。深いネックラインがいいわね」

ブリー: That's the back!「それは後ろ側よ!」


mutton dressed as lambも確かに痛々しい。だけどドレス以前の問題ということもあります。
このくらいの年齢になってエレガントな装いで勝負できない人は、そもそもエレガンスが備わっていない人なのでしょう。
どんなに高価で、それがエレガンスの代名詞のようなデザイナーによって作られたドレスであっても、その人にエレガンスがなかったら絶対に着こなせない。逆に何を着てもエレガンスがにじみ出てしまう人もいる。

Your dresses should be tight enought to show you're a woman and loose enough to show you're a lady.
「ドレスはあなたの女性らしさを示す程度にタイトであるべきで、そしてあなたが淑女であることを示すのに十分なほどゆるやかであるべきだ」

 

お気に入りの引用です。淑女であればぱっつんぱっつんのドレスを着て男性の関心を引こうとしないということです。淑女はそんなことをする必要がない女性達なのです。
引用元はEdith HeadとGrace Kellyの二つがありますが、どちらが本当の引用元かは不明。
横須賀基地は来週末くらいまでホリデーパーティーが多いそうですが、既にご主人やボーイフレンドとの出席が決まっているというのに、選んだドレスに自信がなくても大丈夫です。楽しむことだけ考えてね。せっかくのホリデーパーティーですから、パートナーだけではなく色んな人との会話を楽しんでください。
それからもしバフェ形式だったら、お皿に山盛りになるまでとるのはやめましょう・・・。

Happy holidays!

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ブリー登場記事


デスパレートな妻たち (字幕版) 2005

【横須賀基地】アメリカ人が好きなハンバーガーが食べられるお店

米軍基地でアメリカを食す

私の夫は日本の食べ物が好きですが、これだけはアメリカの方が好きだ、というものがハンバーガー

「日本のハンバーガーも嫌いではないけど、あれこれ乗せずにビーフオンリーでいいのになぁ」
アメリカ人らしく、シンプルなハンバーガーが好き。そんな夫とハンバーガーを食べる時に行くお店がクラブ・アライアンスの2FにあるC-Street grilleというお店。

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見つけにくいお店で、このお店の存在を2年前くらいまで知りませんでした。

野菜やcondiments(調味料)はすべてサイドにつけてくれるので、あれを入れないでくださいこれを入れないでくださいと細かくお願いする必要がなくてらくちん。ただしメインゲートから近いこともあり、軍人さん達の休み時間には混みあうため、その時間は避けるようにして利用しています。
自分のためでもあり、休み時間が限られている軍人さん達のためでもあります。

先日は東京で働く夫の知人と待ち合わせて3人で食べました。

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「ここまでこなくても、東京にはアメリカのシンプルな何の変哲もない炭火焼き(char-broiled)のハンバーガーが食べられる場所、たくさんあるでしょう?」と聞くと、意外とないそうです。
おそらく日本のレストランは、ハンバーガーをファンシーなものにしようとしてしまうのでしょう。大きく口を開けてかぶりついて楽しむ普通のハンバーガーを求めて、横須賀までやってくる気持ちは理解できます。
普通のハンバーガーこそ、究極のハンバーガー。

夫を見ていて「やはりアメリカ人は肉食なんだなぁ」と思う時

アメリカ人ってやっぱり肉の味が好きなんだなぁと感じるのは、使用する調味料の量の違い。

私にはこのお店のビーフパティの肉の味がどうも生々しすぎるので(そのうえ大きい!!)、必ずケチャップ、マヨネーズ、タバスコを混ぜてそれを塗って食べます。
だけど夫は「そのシンプルな肉の味がいいんだよ!」といい、ケチャップとイエローマスタードをほんのちょっとつけてがぶっと行く。お肉の味を引き立てるのに十分な程度の量とでもいいましょうか。私のようにもはや「調味料がメインなのではないか」と思うほどつけない。
周りのアメリカ人客を見ていると、調味料をまったくつけずに、野菜だけはさんでそのまま食べている人も多い。私には無理です。モスバーガーみたいに、デミグラスソースととろけたチーズがかかっているような、あのくらいのボリュームのパティがいいな。

モスバーガーが好きなアメリカ人も結構見かけます

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横須賀ショッパーズプラザ店。アメリカ人客もよく見かけます。どんなバーガーが人気なのでしょうねぇ。ちなみにこの店舗のアルバイトの男の子で、すごく素敵な子が一人いるんですよ。笑顔も話し方も自然で、淡々としているアルバイトの子。彼のような接客が好きだなぁ。

関連記事:異国にいながら故郷を感じる瞬間・・・やっぱり食です。しかも普通の食事。 - Inside the gate

引っ越したらこのブログのネタはつきるのか

ブログにまつわるエトセトラ


日本で暮らすアメリカ人に「アメリカにあるもので、恋しいものは?」と聞くと、ほとんどの人が"Space!"と答えます。
来日してオフベースのマンションに住み、その狭さに慣れてきたとしてもやはりそこに落ち着くことはなく「広い家に住みたい」といいます。
利便性を重視する私の願いを聞き入れた結果が、現在の住居。比較的ベースに近く、アメリカ人向けに建てられた物件です。
新居を探している今、「今度は君が僕の願いを聞き入れる番だよ」と、spaceを求める夫ににじり寄られています・・・。
ベースから離れたら、車の運転が好きではない私は、今のようにちょくちょく出入りできなくなる。ブログのネタがなくなるっていうのは死活問題ですよ。

汐入はどう?

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ベースにも近い汐入には坂が多く、坂の上に行くほど家は広く、家賃も安くなります。アメリカ人向けに改装された家も探すとちょこちょこあるそうで、夫に汐入はどう?と聞いてみましたが即却下されました。

夫が主張しているのは・・・・

PA240189-27

逗子

よく考えてみたら、水辺が好きな私にぴったりです。少し離れてみて見えてくる横須賀をブログで書くのもいいかもな。

関連記事

米海兵隊に対して言ってはいけないこと

アメリカ人

米海兵隊(US Marine Corps. 以下マリーン)といえば、ユニフォームが1インチでもずれていると「直してこい!」と言われてしまうほど(ただしDress Blueの時だけかもしれません)規律に厳しいことから、他のブランチ(陸・海・空)に比べると兵士が精悍なイメージがあります。

2011 St. Patrick's Day Parade, NYC

例えば横須賀のどぶ板を巡回するショアパトロールを見ていても、マリーンの場合、ネイビーのSPのようにセブンイレブンの前でぼけぇっとしているのを見たことがありません。
ベージュ系のカモフラージュの制服と、赤地に黄色い文字でSPと入った腕章をつけてびしっとしています。マリーンは精神的にマッチョなのかな、と思って詳しい人に聞いてみたところ、こんなことを教えてもらいました。

1.Smart as a Marineというジョーク

マリーンといえば、鍛え上げられたたくましい体の持ち主が多いですよね。だけど鍛えすぎた結果、脳みそまで筋肉になってしまったのかもしれません・・・。
といいますのも、米軍では単細胞で使えない人(いわれたこと=最低限のことだけしかできない)のことをからかう時に、陰で"He is smart as a Marine."というそうです。
「ディヴィジョンでいえばマリーンのinventoryにいる奴は特にすごい(笑)」とのことです(infantoryじゃありませんよ!)。ですからもしあなたが「きゃーーーマッチョなマリーンかっこいー」と思って、真剣なおつきあいを考えているのであれば、所属部署は一応さりげな~く聞いておきましょう。あちらにも選ぶ権利はありますけどね。

2. Never say "He's an ex-Marine."

ex-Marineのどこがいけないの?と思いましたが、former Marineならよいそうです。
なぜならex-Marineだと、自動的にdishonorable discharge(不名誉除隊)=何かやらかしてキックアウトされた人と結びつけられてしまうから。insultとして受け止められるということ。
これを教えてくれた人に「じゃああなたはもし元マリーンの人のバックグラウンドを他の人に説明する時になんて言ってるの?」と聞いたところ、"I'd just say he used to be a Marine...or I won't even bring it up."という答えが返ってきました。

関連サイト:'No Such Thing as an Ex-Marine' | Military.com

 

マリーン=筋肉バカではない

ここまで書いておいてなんなのですが、どこのブランチとも同じように、立派な方はたくさんいらっしゃいます。マリーンをリタイアした後も、現役時代、毎日のようにびしっとユニフォームを着ていた習慣が抜けず、髪型も服装もちょっと力を抜くということすらできない人もいます。とにかくきちんとしている。
マリーンといえば有名な映画「ア・フュー・グッドメン」。マリーンのdishonorable dischargeについて知るきっかけとなった映画でした。

ア・フュー・グッドメン (字幕版)

ア・フュー・グッドメン (字幕版)

  • ロブ・ライナー
  • ドラマ
  • ¥1000




部下を守り切れなかったことを恥じ、口に発砲して自ら命を絶ったマシュー・マーキンソン中佐。この世を去る時、Dress Blueの正装をしてから発砲。こうして最期までマリーンでいられたことへの誇りとともに去っていった役柄は、民間人には決してわからない軍人特有の誇りを描くために重要だったと思います。
最後に判決が読み上げられた後、被疑者の一人が"What does that mean? I don't understand."といった時、私も同じことを考えました。「え?どういうこと?」と。今見ても面白い映画です。
映画はしょせん作り物だと思ってみていても、この映画から得られる既視感というか、出演者それぞれが「あーこういう人、米軍にいそう!」と感じさせるものが素晴らしいのです。
名字の前にPrivate, Officer, Lieutenant,Colonel というランクをつけて呼び合う様子は、在日米海兵隊基地で働く日本人従業員達にしてみれば、とても日常的なのではないでしょうか。

関連記事:ここまでコケにされても、きっと何も言えないネイビー - Inside the gate

カルマの存在を信じてみようという気になった

ライフハック

先日の夜、由香里さんという友人から「起きてる?」とメッセージが来たので、起きてるよ、と返信するとすぐに由香里さんから電話が来ました。
携帯でチャットでもいいのに、わざわざ電話ってことは、何かあったのかなと思いながら電話に出ると、彼女はこう聞いてきたのです。

「なんか最近あなたのことばかり考えていたの。なんでだろう。だから声が聞きたくなって電話してみた。そういえば、この間ある人からメールが来たの。誰だと思う?」

私は三人ほど名前をあげましたが、どれもはずれ。降参して誰がメールを送ってきたのか教えてほしいといいました。

「F.U.だよ」

F.U.といえば、私がかつて一緒に働いていた問題のある従業員です。そして「危ないやつには変に好かれると面倒だから、親切にせずに距離を置いたほうがよい」と私が学習するきっかけにもなった男でもあります。過去記事で詳しく書いていますが、リンクは貼らないことにします。暇でしようがない時にでも探してみてください。

お金のない人を馬鹿にしていた男の末路

メッセージの内容をきいたところ、お金持ちの由香里さんを送信相手に選んだ理由が明快すぎて、反応に困りました。
F.U.は経済的窮地に陥っていってしまったけど、自分から頭を下げるのがみっともない。だからいやらしく困窮アピールして自分の窮状をを由香里さんに憐れんでもらい、援助を申し出てくれるのを期待しているような内容のメールでした。


一緒に働いていた頃、奴は私にこう言いながら、馬鹿にしたものです。

「チップなんてもらって嬉しいの?俺なんてもらったら寄付してるけどね」

「わざわざドル→円に替えて寄付してるの?それともベース内にどこかぽんと寄付できるところがあるの?教えてよ」

私がこう言い返すと、何も言えなくなるのです。その程度のやつですよ。寄付なんてしておらず、自分だってありがたくもらっている。
そもそもきもかったから、チップをもらうことなんてほとんどなかったような男です。なんですぐにばれるような嘘をつくのでしょうか。
その他にも、同僚の乗っている外車がダサいとケチをつけたり、ベースの仕事のお給料だけじゃ妻子を養えないため、副業もしていた同僚を「副業しなきゃ家族も養えないなんて・・・」と見下していました。

他人の車にケチをつけるのは、自分が車を所有してからにすれば?
今のあなたのお給料で結婚して子供作ってみなさいよ。副業せずに養っていけるの?

こういう風に私がつっこむと、「あいつ猫とか殺して喜んでそうだよな」と陰で同僚達に言われるほどの暗さと性根の悪さを感じさせる表情で、こちらを睨むのです。
こうしてお金のことで散々人を馬鹿にしていた男ですが、実は退職する際にお金がらみでひと騒ぎ起こしていきました。HROでブラックリスト入りしたのではないかと思われるようなことです。
そして今こうしてカルマが回ってきたのです。あとは私は座って眺めているだけでいいわけです。今の心境はこんな感じです。

Banyoles versió 2

パーティーで飲んだくれたいような気分ではなく、「さようなら~」っていう、穏やかな状態。

ほんと、一日でも早く横須賀から消えてくれ。
Karma is a bitch. She'll come around and get you.

チャオ。

なぜ日本人従業員はうつ病になったり自殺するほど人間関係に苦しむのか

ライフハック 実録 ベースで働くってこんな感じ


「自分自身が媚びるのも嫌だし、上司やお局に媚びている同僚を見ていることすら嫌。そんなことをするのは日本人だけ」
そういう社会から逃げたいと思っても無駄です。横須賀基地のゲートの向こうでも、やっぱりいろいろあります。媚びなくてもやっていけるほど、雇用主にとって価値ある人材でもない限り、ある程度くだらないパワーゲームにはつきあわなくてはなりません。ただし・・・

うつ病になったり自殺したりするまで思いつめるのは日本人だけ

横須賀基地の従業員は、日本人、アメリカ人、フィリピン人がほとんどです。
だけどその中でもうつ病になったり、自殺するほど思いつめるのは日本人従業員だけでした。

フィリピン人従業員の場合

彼らも人間関係に悩んで一時期笑顔が消えることもありましたが、やはり彼らは直接話し合うことを恐れません
confrontationを恐れる国民といわれる日本人と異なる点ですね。
「いくらあの人が意地悪だからって、同じ人間だから。命までとられはしない。これで直接話してだめならあきらめるよ。他の仕事が見つかるまで我慢する。お給料がもらえればそれでいいよ」
もちろん直接対決(ただし上司をはじめとする第三者立ち合いのもとで行う)は、彼らにとっても勇気のいることでした。だけどずっと我慢し続けていたら、敵はつげあがるだけということをわかっていました。面と向かって話し合うことを避けて我慢し続ける道は、彼らは選ばないのです。

アメリカ人従業員の場合

性別にもよります。男性はハラスメント判定に対して繊細ですからね。
例えばアメリカ人男性の場合、あるフィリピン人女性従業員の勤務態度に対しストレスを感じていました。私も同じようにストレスを感じていた一人で、ある日はっきりと伝えたのです。彼女は当然気分を害しましたよ。
私に愚痴り続けるアメリカ人男性従業員達に「陰で言っているくらいなら本人に直接言ってみたら?」と言ったところ「泣かれると困るから言えない。僕はそういうことを伝えるとしたら、かなりダイレクトな人間だから。君はいいよね。衝突したとしても、同性だからハラスメントに見えにくいだろ」と言われました。
ただ相手が同性の従業員の場合、上下関係を越えて言い合っているのは、男女問わず見かけました。ベースの中ではありますが、ここが「上司の命令が絶対」の軍隊とは違うところです。

ここまで書いたら、なぜ日本人が自殺するまで思いつめるのかわかったでしょう?人間関係で悩み始めた場合、それが「まあ職場の中だけだから」と割り切れる範囲を超えてしまったら、どこかでその問題の原因となっている人との対峙は避けられないわけです。
だけどそれをせずに、「上辺だけとりつくろった和」の下でもがくことを選び、その上辺ですいすい泳いで好き勝手やってる人間をつけあがらせるから。

Life gets better when you stop giving a f**k.

Dawn


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