母国では美人の部類に入らないけど、アメリカではウケる顔が存在します。
カバ顔もOK
「デスパレートな妻たち」の中国人ハウスキーパー役、シャオ・メイを演じたGwendolin Yeoみたいなタイプ、結構横須賀基地でも見かけます。中国系かな?ベトナム系かな?と思っていたのですが、Gwendolinさんは華僑(ってことは中国)系だそうですね。
(画像はXiao-Mei - Wiksteria Lane - Wikiaからお借りしました)
彼女のwikipediaによりますと、シンガポールからアメリカに移住してから多くのミスコンにも出場し、そのうちのいくつかはタイトルを獲得しています。ミスコンにエントリーしたということは自分の外見に自信があったということ。自信にはそれなりの根拠があるはずですから、アメリカではこういう顔もウケるんだよなぁと改めて思いました。彼女はカバ顔系統だと思うのですが、このカバ感がたまらなくエキゾチックだと受け止めてもらえる環境=アメリカなのです。あのままシンガポールにいたら美人コンテストのタイトルや、女優という仕事だって手に入らなかったかもしれません。そして美人はやはり後から作られるのです。
圧倒的に美しく整った真性美人は別として、それほど美人ではなくても環境が変わって「あれはいい女だ」とか言われているうちに、どんどん綺麗になっていくのです。
◆グウェンドリン・ヨー - Wikipedia
アンバランスさがウケるのか
日本、韓国、中国で綺麗と言われる女性達は、大きな目に細くて高い鼻梁、肉感的な唇とだいたい同じような顔です(特に韓国)。そして実際にそういう型にすっぽりとはまったような顔は、横須賀基地所属のアメリカ人達から見ても、やはり綺麗です。
だけど整った顔じゃなくてもアジアン・ビューティーとしてちやほやされる可能性は、以前ほどではないけどまだまだ横須賀基地にも残っています。むしろパーツごとの大きさ、他のパーツとの比率、配置のバランスがちょっと崩れている顔の方がセクシーなアジアンビューティーとして好まれるかもしれません。
私、黄金比率から程遠いわ!と嘆くことはありません。
横須賀基地であまり見かけないタイプのアジアンビューティー
中国のフィギュアスケート選手・李子君さんのような可憐で清潔感があるタイプ。
💙💙💙 pic.twitter.com/uvueCmAVNn
— 李子君 (@lizijunangel) 2016年3月10日
女性兵士、ネイビーワイフ達、それから日本人従業員達を見てもこのタイプはいません。
続きまして「横須賀基地に入ろうとしても美しすぎるためスパイ容疑をかけられて、ゲート通過に時間がかかりそうなアジアン・ビューティー」だと私が思う女性。
台湾人女優のスー・チーさん。
こういうアジアンビューティーには米軍兵士、将校達皆くらくらぁっときそう。黒く輝く潤んだ瞳。トランスポーターで見せた美脚もお見事でしたね。
関連記事