アメリカ人15人にに聞きました。
「夜寝る時、エアコンが2,3時間で切れるようにタイマーは使いますか?」
答えは全員No.でした。なんかすごいことを期待された方々、くだらなくてすみません。
「エアコンが切れると暑くて目が覚めるから、夜帰宅してから朝出勤するまでつけっぱなし。日本の夏はエアコンなしなんて考えられない。起きている間はずっとつけていたい」
皆そういいました。私の夫もそうです。
私と夫は結婚して2,3年はこのエアコンのタイマーのことで攻防を続けました。
例えば私が5時半起床、夫が6時半起床の場合はこんな感じにしたかったのです。
涼しくて快適だとずっとぐっすり眠ってしまう私は、エアコンが切れて暑くなって、うっすら汗をかくその不快さで目覚めたいのです。ぐっすり眠っていたところから起床せねばならないのはつらすぎますから。
これに対し夫は軍隊の生活を経験したからなのでしょうか、前夜に飲酒した場合を除き毎朝比較的すっきりと目覚めて気合を入れて出かけていきます。正直言って朝からあのテンションにつきあわされるのはつらい。
だけどここは夫に譲って朝までエアコンをつけっぱなしにすることになったのは、もう何年まえかなぁ。なぜ私が譲ることになったかですって?私は夫の安眠を妨害してばかりいるからです。
- 突然笑いだす
- 突然叫ぶ
- しょっちゅううなされる
- 寝言がクリアで大きい(日英両方)
以上、私が睡眠中にやっていることです。私は一人オーケストラ状態ですから、目覚めがどうのこうのと言い争うと分が悪いため、エアコンをつけておく時間くらい譲るしかありません。
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