仮定法過去?なにそれ。第4文型?忘れた何だったっけと言う風に、文法用語に拒否反応をしましてしまう人におすすめなのが「既に知っている話を英語で読む」という方法。
基礎はやはり大切 使える英語を身につけるには【やさしい】英語を【たくさん】読む
展開を知っているお話を英語で読むのでお話の情景が想像しやすいという利点があります。そのため文章がすっと頭に入って来やすく、「ああ・・・文法・・・」と構えると理解しづらいことでも、お話ししてとして読むことによって「そういえばこれ、英語の授業で習ったな」という既視感のある文法や語彙に自然に触れられるため、理解しやすくなります。
こうしてみると、見開きで何か中学校のリーディングの教科書思い出しませんか。気になるもの、わからないものは下の注釈を見れば、意味がわかるようになっています。ただ私がお勧めする使用方法としては注釈をまずは見ずに2,3回聞き流してみてください。それからテキストを読んで聞き取れなかった部分を確認した方が定着しやすいです。世界の昔話だけではなく、日本の昔話バージョンも出てますのでそちらもおすすめです。
文法用語を聴いただけで頭が拒否してしまう人でも、この昔話をきいているうちに確認したくなる項目が出てきたら、ALL IN ONE Re-Startがおすすめです。「そんな基本的なところから始めるの?」というくらいベーシックです。そして楽しさは皆無(笑)!何事も基礎が大切ですが、基礎はやはりある程度地味にこつこつ学ぶしかないのでしょう。