「日本からのお土産。頭数が多いなら簡易包装で済ませよう。大切なのは中身! 」- Inside the gateという記事で紹介した「日本のお菓子詰め合わせバッグ」の中に、私の友人は抹茶味のキットカットを入れたそうです。
もちろん彼女自身が私に無理やり食べさせられて、初めてそれを食べた時と同じ「うげぇ~!」というリアクションを狙ってのことです。
そしたらこんな感想がSNSに投稿されていました。
So me and josh tried the candy.... we liked everything but the kit Kat, it was green, had a weird smell, and the moment I started chewing I gagged for about 5 min and tried my hardest not to puke.
「私とジョシュでお菓子を食べてみたわ・・・キットカット以外は全部気に入って、それは緑色で変な匂いがして、噛んだ瞬間5分くらいおえ~っとなって、吐かない様に相当頑張ったわ」
(個人名だけは仮名に変えて、原文をそのままコピーしていますので、文法に関するつっこみは受け付けておりません)
ちなみにこの感想を書いていた女性ですが、抹茶味ではなくケール味だと思って食べたそうです。そりゃ驚きますよね(笑)。次回は是非わさび味に挑戦して欲しいものです。それからほとんどのアメリカ人がその存在すら知らないであろう、ハーゲンダッツのグリーンティー味なども是非挑戦していただきたい。
ご当地キットカット ミニ【静岡土産】田丸屋本店わさび(12枚入) 地域限定 -ネスレ
everything but....「・・・以外は全て」
いろんな場面で使える表現です。例えばあなたが飲食店に勤めていて、アメリカ人客がやってきたとしましょう。
そのお客が何を注文しようかまだ考え中だったら、売り切れているものを先に教えてあげたほうが親切ですが、こんな風に伝えます。
店員:We're out of lamb tonight. 「今夜はラムを切らせております」
客:Oh, ok. You're out of lamb. 「ああ、そうなのか。ラムはないんだね」
店員:Yes, we're serving everything but.「はい、それ以外はすべてございます」
everything but の後にlambが省略されています。ですからフルで書くとeverything but lambとなりますが、このような会話文では省略されることが多々あります。言わなくてもわかりますからね。
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