右端に小さく映っているのが54。いつもならドアのところに常連客達が集まって騒いでいるのに、この日は誰もいません。オーナーのTarekさん、青ざめてるかなぁなんて思ったけど、T Rex Clubという新たなバーを違う通りにオープンしたそうですからリスクヘッジはできていたようです。 知り合いで横須賀基地のMA(セキュリティ)をやっている兵士がいるのですが、「54への立ち入り禁止が決まったから、どぶ板を巡回するあなた達の仕事も楽になりそう?」と聞いたところ「どうせT Rexで同じことの繰り返しだから、楽にはならないよ」と言っていました。やっぱりねぇ。
だけどカレンさんは「うまくいってようがいまいが、家族は家族。壊すことはできないわ」と身を引きました。最後まで「あの夫婦はうまくいっていない」と思っていたのです。カレンさん、本当に賢いのかな。なんかここでメラニアさんとカレンさんの女としての格の違いを感じました。「やはりこうやって名乗り出たのはお金目当て?」とクーパー氏に聞かれた時のカレンさんの歯切れの悪さは、オプラ氏に「セックスビデオの流出がなくても今くらい有名になれていたと思う?」と聞かれた時のキム・カーダシアンのそれを彷彿とさせます。というわけでメラニアさん、クラスのない女との浮気に心を痛めて涙を流したりしないで!She doesn't deserve your tears!!
メラニアさんはよくこういいます。 "I have a thick skin." 「私は神経が図太いの」 多少の批判には負けないであろうメラニアさん。 自分や夫のことを知りもしないくせに勝手にストーリーを作り上げて書いたり、あるいは自分達夫婦のことを知っているうえで事実に反することをメディアに対して語ったりする人達に対して、度が過ぎればそれなりの対応をとってきました。 かなりタフな女性のようですが、相当賢くてしたたかでもあるでしょう。じゃなきゃ7年間という長い春の末、トランプ氏の妻の座につくことなどできないのですから。 7年間という長期戦は、神様からの贈り物である美貌だけでは勝利することなどできません。