Inside the gate

米海軍横須賀基地でお仕事をしたいと思っている人達のためのサバイバルガイド。情報が古いということが玉に傷です。英語学習や異文化に関するエッセイも書いています。

CLUB54がネイビー立ち入り禁止になりました

【2019年5月追記】12日現在はこの禁止令は解除されています

毎週末のように乱闘事件があるCLUB 54ですが、先週末からついに米兵達は立ち入り禁止になってしまったそうです。

f:id:usmilitarybase:20180411195746j:plain

右端に小さく映っているのが54。いつもならドアのところに常連客達が集まって騒いでいるのに、この日は誰もいません。オーナーのTarekさん、青ざめてるかなぁなんて思ったけど、T Rex Clubという新たなバーを違う通りにオープンしたそうですからリスクヘッジはできていたようです。
知り合いで横須賀基地のMA(セキュリティ)をやっている兵士がいるのですが、「54への立ち入り禁止が決まったから、どぶ板を巡回するあなた達の仕事も楽になりそう?」と聞いたところ「どうせT Rexで同じことの繰り返しだから、楽にはならないよ」と言っていました。やっぱりねぇ。

立ち入り禁止になった理由 Liberty incident

乱闘があまりにも頻繁に起こっていたうえ、これはあくまでも噂ですがついにofficer(将校)とenlisted(下士官)の乱闘が起きてしまったそうです。54といえばギャングワナビー(アメリカ版DQN)とそのグルーピー達のたまり場であると以前書きました。DQN達といえば下士官とほぼ決まっていますから、軍としても下士官達がやんちゃしてもしようがないなぁという感じだったことでしょう。ただ54に将校まで出入りするようになったとなると幹部も事態を重く見たのかもしれません。

54といえば過去にこんなこともありました>>ベースの外で起こったことに、米軍の警察は手を出せないという一例 - Inside the gate

他にもあります 米軍立ち入り禁止区域(off limits)

これはどぶ板の脇の小路に入っていたところにある標識です。

f:id:usmilitarybase:20180411211603j:plain

横須賀に引っ越してきたばかりの頃、夫と散歩していて私が坂を上ろうとしたら「僕はここから先に行けないから、違う方に行かないか」と言われ、その時初めてこのoff limitsに気がつきました。この先には坂がありその周りには古くから建っている民家があります。なんで立ち入り禁止なのかはわかりません。
それから米軍側が立ち入り禁止にしているわけではなく、経営者側が「外国人はご勘弁を!」と断り書きを貼っているお店も見かけられます。

f:id:usmilitarybase:20180411211758j:plain

どぶ板ではなく大滝町にあるお店です。

東京五輪もあるってのにこんな閉鎖的なことをしていたいいのかという声も出てきそうですが、このお店がこういう風になるまでそれなりの経緯があったものと思われます。

在日外国人はどうやって日本語を勉強しているのか

横須賀基地でアメリカ人とフィリピン人と働いていた頃、彼らと日本語で話すことで語学習得の秘訣を学ぶことができました。

その1 【フィリピン人】読書は苦痛。インプットはTVを見てビジュアルの力を利用

語学習得と言えばまずはインプット!横須賀基地で働くフィリピン人達の場合は、やはりTV番組から学ぶことがほとんどだそうです。

(全シリーズばかばかしすぎて面白い!!!オチも好き!)

彼らの日本語習得の目的は、私の英語習得に対するそれとは違います。彼らにとって日本は自分のため、そして母国で暮らす寄生虫家族達のためにお金を稼ぐ場所でしかありませんので、「日本語をより深く学ぶためにはまずはその国の歴史や文化を学ぼう」という気持ちはまずなく、もっと割り切った感じですね。いかに楽に、効率よく仕事に関係する言葉や、日本人の同僚達とうまくやっていける程度の言葉を学ぶかという感じです。日本語を学ぶために特別に時間を割くということをしている人は、会ったことがありません。
別に英語なんて好きでもなんでもないけど、仕事上必要に迫られてしようがなく学習している日本人のビジネスパーソンと同じような感じでしょうか。
それからフィリピンパブで働いていた女性達も結構横須賀基地にいましたが、彼女達は皆「文字はカラオケで覚えた。あれは便利!」と言っていました。
流暢な日本語を話すフィリピン人との会話でつくづく感じたことは、語学ってセンスや地頭の良さとは切っても切り離せないのだということ。例えばフィリピン人の知人がこういった時のこと。
「この間さぁ、帰りに田中さんと山脇さんと飲んで帰ったんだけど、ナンパしようとするんだよ。二人とも結婚してるのにさ。で、いくら酔っぱらっているからとはいえあんなダサイ女ナンパすんのかよっていうレベルだったんだ。まだ20代そこそこだろうに、大阪のおばちゃんみたいな格好してるんだよ?」

あなた・・・・「大阪のおばちゃん」という表現に含まれるニュアンスがわかるのね?!すごいわ!すごいわ!!!!このフィリピン人男性は横須賀基地で働くフィリピン人達と同様にトライリンガルですが、彼ほど日英を流ちょうに話すフィリピン人はそうそういません。彼は頭がキレる人でしたが、おそらくセンスもあるのだろうと思いました。

その2 【アメリカ人】頻繁に使うフレーズはやはり滑らか(笑)

挨拶やお礼の言葉しか覚える気のないアメリカ人が圧倒的に多い横須賀基地ですが、独身男性達は「可愛いね」「綺麗ですね」などおそらく女性をピックアップするのにしょっちゅう使っているであろう言葉はとても滑らかに発音します(笑)。自分に必要ないと思う言葉は覚えず、必要な単語だけ覚える。いいじゃないですか。

20170907-0031

だけどちゃんとプロの講師について、テキストブックを使って勉強している人はやはり伸び方が違いますよね(ベースでレッスンをしてくれる日本語講師がいます★有料★)。


こうしてみていると、横須賀基地のアメリカ人もフィリピン人も、目的があったり必要に迫られて日本語を覚えるけど、「英語が話せるとすごい!」という風に、語学を習得すること自体が目的になってしまっている日本人とはだいぶ違うなぁと改めて感じます。

関連記事

春の横須賀 アメリカ人男性の衣替えシーズンという楽しみ

四季の移ろいに敏感な日本人は、今の時期は「何を着ていいかわかんないよね~」と頭を悩ませるでしょう。四季というより三季しかないと思われる横須賀でも、日本人は季節感がある程度あってお洒落にみえる洋服を選びます。着る期間が短いからもったいないけど、私達にとってはあたりまえのことです。

橫須賀, Yokosuka

それに比べて横須賀のアメリカ人(特に男性)ときたら、3月下旬くらいになるともう半袖で街を闊歩している人達も大勢います。彼等には春や秋という、酷暑でもなければ極寒でもない中途半端な気温に合わせてお洒落を楽しむという考えがないらしく、ワードローブは夏物・冬物しかないと思われます。そして実は、その「いくらなんでも早すぎるだろう」くらいの、アメリカ人男性達の衣替えの時期が大好きです。

テストステロンが漂う夏服

4月初めくらいになると、横須賀には春を飛ばして初夏がやってきたのではないかと思うほど、アメリカ人男性達は軽装になります。
半袖のポロシャツやYシャツ、Tシャツにややバギーなジーンズ、大きなバックパック。そしてベースボールキャップという装い。そして実は私、このタイプが大好きなのです。テストステロンの塊が歩いているみたいでしょう。
こういう服装をしている男性達って「I don't have any feminine side!! モーヴ?バーガンディ?一体何色だよ!ピンクとかレッドとかそういう風に言ってくれないとわかんねーよ俺達単純なんだからよー!」みたいに、男脳がすごく発達している感じがしませんか?力が抜けているというか、いっさい構わないというか(笑)。
ジーンズの着用が許されている職場ということは、SRF絡みの仕事をしているコントラクター達かなと思うのですが、先日ベースに行った際、ちょうど彼らの退勤時間と重なって目の保養になりました。テストステロンがメインゲートからあふれ出てくる感じ。
やっぱり私は男性はこういう風にシンプルな方が魅力的だと思いますが、こういう何の変哲もないカジュアルに男らしさを感じるのは、やはりたくましい肩、胸、腕、すらっと長い膝下があってこそなのでしょう。
もうすぐコントラクター=渡り鳥達もアメリカに戻っていき、横須賀基地は静かになり、長い夏が訪れます。それまでしばし初夏の象徴のようなシンプルな装いを楽しませてもらうことにしましょう。カジュアルが映える体、最高です!

画像がないのが残念です。撮影次第アップします。

関連記事

日本人に対する辛口コラムを書いたアメリカ人青年は今どこに

今からもう15年くらい前に読んだコラム。
日本の田舎の官公庁で働くアメリカ人の青年が書いたものでしたが、こういう内容でした。うろ覚えです。

「会う日本人誰もがこう聞いてきます。『お寿司は好きですか?』『納豆は食べられますか?』もう嫌になりました。あなた達がアメリカに行って、言葉を交わすアメリカ人が皆『ピザは好きですか?』『ハンバーガーは好きですか?』って聞いてきたらどう思いますか?飽きませんか?」

彼は日本語がとても流暢でした。東京によくいる下ネタしか言えない(それでも目的は達成できるからそれ以上学ぶ必要もないのでしょう)バカ外国人と違い、知性と教養を感じる言葉を話す青年でした。昔から「将来は日本に住みたい」と願い、高校では第二言語として日本語を選択して勉強したから流暢なのだと言っていましたが、おそらく地頭のよいのでしょう。
私は「日本は安全で街が清潔で」等の散々使い古された社交辞令一切抜きで、日本人とのコミュニケーションをとっていて感じたことを率直に書いた彼本人もいいなぁと思いましたが、そのままこれを媒体に掲載したお役所の懐の広さにも感銘を受けました。まあその媒体が田舎の地味なものだったから、それほど多くの人の目には触れないだろうという考えだったのかもしれませんが、SNSでまたたく間に拡散される今の時代に同じコラムが公開されたら、すぐに「日本出ていけ」と炎上して、何も悪いことをしていないのにとりあえず事態の鎮静化のためだけに謝罪をしなくてはいけない展開になっていたことでしょう。

f:id:usmilitarybase:20170514051230j:plain

 「赴任先の第一希望は横浜だった」と言っていたこの青年。
その希望が通らずに、結局赴任先は日照時間の短い暗い地方都市。そこで見かける、日本でしかいきがれない外国人達とは当たらず触らずつきあいつつも、外国人としてではなく普通の一市民として暮らす気満々だった彼。
「得意な日本料理はかつおのたたきです」
イケメンでユーモアのセンスもあってかつおのたたきも作れるアメリカン。
マイクだっけマークだっけ。
まだ日本に住んでいるとしたら、どんなおっさんになっているんだろうと興味があります。かっこいいおっさんになっているといいなぁ。

関連記事:日本で増長してしまった外国人vsはったりをきかせる日本人 - Inside the gate

トランプタワーの正面から入る女と、裏口からしか入れてもらえない女(2)

シリーズ1ではメラニア・トランプさんについて書きました。メラニアさんはトランプタワーの正面のエントランスから堂々と帰宅する存在です。妻ですから。
シリーズ2はトランプ氏の浮気相手だったKaren McDougal(カレン・マクドゥーガル)さん。裏口からこっそり入った女性です。

www.youtube.com


「私は賢いから」

二人の関係が始まったのは、トランプ氏の息子、バロン君が生後2,3か月の頃で、カレンさんは35歳、トランプ氏は還暦を迎えた頃でした。
カレンさんは「初めてデートしたのはビバリーヒルズホテルにあるドナルドのバンガロー。そこで食事に誘われたの。I'm a smart girl=私は賢いからただの食事だけでは終わらないことくらいわかっていた」と言いますが、CNNのAnderson Cooper氏の番組での独占インタビューの内容からすると、彼女が本当にsmartなのかどうか疑わしく、よくわかったことは彼女が相当下衆だということです。口止め料を受け取っておいて今更こうして情事のことを暴露する時点で卑しいことはわかりますが・・・。


Q: 当時トランプ氏はガールフレンドは君だけだって言ったの?
A: (返事を濁して)私達は多くの時間を共に過ごしていたからてっきり・・・。でも奥さんを裏切るような人だから、浮気相手である私を裏切っても驚かないわよね。


Q: 彼はあなたに恋愛感情を持っていたと思う?
A: ええ。

Q: 彼はあなたに「愛している」と言った?
A: ええ。常に。

Q: 結婚につながると思った?

A: ・・・・かもね。


トランプ氏とカレンさんは、バンガローでの食事のあとにそのままホテルの部屋で男女の関係になり、トランプ氏はその行為の直後にカレンさんにお金を渡そうとしました。これに傷ついたカレンさんは「帰りの車の中で泣いたわ」と言っていますが、自分はトランプ氏にその程度にしか見られていなかったのに、メラニアさんとの間に割って入って略奪婚だってあるかもしれないと思っていたあたり、無駄に前向きではあるだけで賢いとはいえないでしょう。
またメラニア夫人に対し申し訳ないと言いつつ、クーパー氏からの「彼に愛していると言われたことはあるの?」という質問に「ええ。常に」と強調するあたり嫌な女だなぁと思いました。だけどプレイメイトとして食べていくにはこのくらい嫌な女じゃないと、他のバニー達の踏み台にされておしまいですからね。

f:id:usmilitarybase:20180404021512j:plain

(右端がカレンさん。メラニアさんの方がclassyで美しいと私は思いますが、こんな美しい妻がいても超不自然なおわん型のおっぱいがついてる人造美女と浮気するのが男の性なのか・・・)

トランプタワーに入れてもらえた愛人はカレンさんだけじゃない

「ドナルドはトランプタワーにもこっそり連れて行ってくれたの。裏口から入ったわ。『こんなことして大丈夫なの?』と聞いたけど『大丈夫。(タワーで働く)スタッフ達は何も言わないよ』って言ってた」

とカレンさんはいいますが、この時点でスタッフ達はこういうことに慣れっこ=カレンさんも愛人の一人でしかないとわからなかったのでしょうか?

「自分だけの時間」の価値がわからない女

f:id:usmilitarybase:20180404022422j:plain

(自室で宝石のデザインをするメラニアさん)


「これがメラニアの部屋だ、とドナルドが教えてくれた。彼女はゆっくり読書をしたり、一人きりの時間がほしいのだと言っていたわ。で、私はああ・・・そう、という感じ。この夫婦は問題を抱えていると私が思ったのは、その時ね。でも(それについては)突っ込まなかった。私は関係ないから」


妻が自分だけの部屋を持っている=夫婦間に問題がある、と決めつけたカレンさん。あまりにも短絡的ではないでしょうか。ティーンエイジャーじゃあるまいし。
幸せな夫婦=常にべったりしていないといけない、というわけではありません。そもそもあれだけの豪邸に住んでいながら自分だけの部屋がない方が不自然だし、大人の女性であれば、自分だけの時間を楽しむ方法を知っています。その時間は楽しむためだけのものではありません。自分の心や神経を調律するためにも必要です。愛する人を支えるために、愛する人の前で美しくあり続けるために、自分をメンテナンスする時間。特にトランプ氏のようなぎらついた富豪を夫に持つ女性であればなおのこと・・・。あのロスチャイルド夫人も、ふらっと一人でブルターニュの別荘に行って、刺繍をしたり、手紙を書いたり、ラジオを聞いたりして一週間ほど静かに過ごすそうです。

Anse de Dinan


だけどカレンさんは「うまくいってようがいまいが、家族は家族。壊すことはできないわ」と身を引きました。最後まで「あの夫婦はうまくいっていない」と思っていたのです。カレンさん、本当に賢いのかな。なんかここでメラニアさんとカレンさんの女としての格の違いを感じました。「やはりこうやって名乗り出たのはお金目当て?」とクーパー氏に聞かれた時のカレンさんの歯切れの悪さは、オプラ氏に「セックスビデオの流出がなくても今くらい有名になれていたと思う?」と聞かれた時のキム・カーダシアンのそれを彷彿とさせます。というわけでメラニアさん、クラスのない女との浮気に心を痛めて涙を流したりしないで!She doesn't deserve your tears!!


以上、裏口からすらあのタワーに入ることがないまま一生を終える女の意見です。


◆売れない女優から大富豪の夫人となったロスチャイルド夫人のシンデレラストーリー

 

男爵夫人は朝五時にご帰館 (関連記事:バイブルを一冊あげろと言われたら・・・ - Inside the gate )

「私だけを見ていて」などとはそもそも考えない、男性の本能を理解したうえで現実的な考え方をされるマダムの著書。
結婚してから読んでも遅くはないけど、若いうちに読むことをおすすめします。「愛され本」ではない。男と女として、二人の同士として幸せに生きていく秘訣がたくさん書かれています。あえて「夫に秘密の道を残しておいてあげる」など、夫から自分への愛、二人の絆に自信があって、心が強くないとできませんよ。

関連記事:トランプタワーの正面から入る女と、裏口からしか入れてもらえない女(1) - Inside the gate

トランプタワーの正面から入る女と、裏口からしか入れてもらえない女(1)

あのくらいの英語力でもビリオネアを射止めたメラニア・トランプさん - Inside the gateのという記事の続きです。


メラニアさんはよくこういいます。
"I have a thick skin." 「私は神経が図太いの」
多少の批判には負けないであろうメラニアさん。
自分や夫のことを知りもしないくせに勝手にストーリーを作り上げて書いたり、あるいは自分達夫婦のことを知っているうえで事実に反することをメディアに対して語ったりする人達に対して、度が過ぎればそれなりの対応をとってきました。
かなりタフな女性のようですが、相当賢くてしたたかでもあるでしょう。じゃなきゃ7年間という長い春の末、トランプ氏の妻の座につくことなどできないのですから。
7年間という長期戦は、神様からの贈り物である美貌だけでは勝利することなどできません。

f:id:usmilitarybase:20180325221816j:plain

パリやミラノでモデルとして活動していたメラニアさんがニューヨークに拠点を移したのが1996年ですから、26歳の時です。一般人としてはまだまだ若いけど、モデルとしてはそろそろ焦りだすお年頃でした。そして2年後の1998年(=トランプ氏が二人目の妻・マーラさんとまだ結婚していた頃で、離婚する前年ですから二人の結婚生活は既に破たんしていた可能性もあります)に、ある大きなファッションパーティーでトランプ氏に出会います。

一見漁夫の利。だけど実は狙っていたのでは?

このパーティーにトランプ氏は女性を連れ立っていました。Celina Midelfartというノルウェー出身の美女で、才色兼備ということになっています。Robbie Williamsやノルウェーのホーコン王子とも浮名を流したと噂されるくらいですから、大物が放っておかないほど魅力のある女性なのでしょう。
ところがこのパーティーにトランプ氏が来た理由は、実は当時活躍していたスーパーモデルを紹介してもらうことになっていたから・・・だけどトランプ氏はそのスーパーモデルの隣にいたメラニアさん一目惚れしてしまいました。
メラニアさんにとってはまさに漁夫の利ですが、これって本当にただの偶然でしょうか?メラニアさんは本当に無欲だったの?
ここから先は私の想像ですが、メラニアさんはそのスーパーモデルがトランプ氏に紹介されることを知っていたから、その人の隣をキープしていたのではないかと思いました。
そのスーパーモデルもトランプ氏に引きあわされるくらいだから、おそらく容姿が彼のストライクゾーンのどまん中の女性だったのでしょう。だけどメラニアさんはトランプ氏の結婚歴や女性遍歴から、好みの顔くらいわかっていたのかもしれません。だとしたら「私の顔だってきっと好きだわ」と思うはずです。あの鼻だもん。

>>ドナルド・トランプ氏のストライクゾーンのど真ん中 「鼻」 - Inside the gate

結果的に彼女を見た瞬間トランプ氏は"I went crazy."だったそうです。
メラニアさんがトランプ氏に電話番号を教えなかったのは有名な話ですね。「連れの女性がいるのだから」とメラニアさんは断っています。その代り「あなたの番号を教えて。自分からかけるから」と言って、カリブ海での仕事から帰って来てから実際に自分から連絡をとっています。
その後すぐにトランプ氏のステディなガールフレンドになったというわけでもないでしょう。おそらくガールフレンドの一人という存在から始まったはずです。そしてThe oneに選ばれるのに長い時間がかかったわけですが、焦って自爆することなどなく狙ったポジションを勝ち取った秘策が書籍になったら是非読んでみたいものです。
長くなってしまったので、トランプタワーの裏口からしか入れてもらえない女についてはまた別の記事で書きます。

関連記事

【朗報】横須賀中央を徘徊する変質者が消えた

横須賀中央を徘徊する変質者は元米海軍兵士 - Inside the gateという記事で書いた変質者についてある人から「あいつそろそろ日本にいられなくなるぞ」という噂を聞いていたのですが、本当に日本からいなくなったようです。イェーイ!私も最近まったく見かけなくなりました。横須賀基地周辺で働いている知人女性達にも聞いてみたけど、仕事帰りにまったく見かけなくなったんですって。
そしてこの変質者が近々日本にいられなくなるという情報をくれた男性は、「なんでみんなあいつのこと知ってるんだよ?」と私に言ってきたのですが、本町や大滝町を生活圏内にしている女性なら皆知っているに決まっているでしょ!と言い返してしまいました。
私もベースで仕事をしていた頃、特に接客業に就いていた頃は帰りが遅くなることも結構あったので、やはりこの変質者を見て怖いと感じたものです。何が一番怖かったかというと、自分の気持ち悪さや薄気味悪さをまったく自覚していなさそうなところです。
「諸事情で鼻呼吸ができないんですか?」と聞きたくなるくらい常に口がだらしなく開いていたあの男。出っ歯だから口がしまり切らなかったのでしょう。
同じ人種で、身長も同じくらいの男性が向こうから歩いてくるのを見かけても、この変質者と見間違えることはほぼありませんでした。そのくらいやつの放っていた変質者オーラは強かった。
ちなみにこの情報(=変質者が日本を去ったということ)を教えてくれた男性いわく、以前勤めていたレストランも「自分から辞めた」と言いはっていたそうですが、おそらく店側に通報があって解雇されたのではないか・・・とのことです。
日本に留まれなくなったということは、日本人妻にも見捨てられたということでしょうか。

横須賀中央を徘徊する変質者 もう出国したから書いてもいいよね - Inside the gate

に続く